海宝戦隊ダシレンジャーとは!


世界の海を支配し、そこを足がかりに世界を我が物にしようとする悪の秘密結社、
『人工下味集団ア・ジノモート帝国』と戦う、正義に燃える戦士達のことである!
では、そのメンバーを紹介しよう。





氏名 プロフィール
クラブレッド:
倉田 武(くらた たける)
23歳 男
塩田港で卸しの仕事をしている青年。漁師としても一級品だが、漁船に所属はしていない。
父親を海で無くしており、いつか必ず帰ってくると信じ、漁に関する知識を身につけた、海の専門家。
正義に燃える熱血漢。その強い悪に対する怒りが、スーツを紅く染め上げた。
“熱血”のオーシャンウェーブを持ち、万能爪“キャンサークロー”を操って戦う。
カツオブルー:
大海 鰹(おおうみ けん)
22歳 男
軽い性格のサーファー。マリンスポーツ界ではかなり有名で、賞金で食っていけるほど。
普段は軽く振る舞い、定職に付かずふらふらしているように見えるが、
仕事をする暇があったら技術を磨きたいと言う願いのためでもある、隠れた努力家。
マリンスポーツをオリンピック競技にし、出場するのが夢。
夢に向かいなりふり構わず突き進む努力の姿勢が、スーツを青く染め上げた。
“貫徹”のオーシャンウェーブを持ち、六尺棒“ボニートゥロッド”を操る。
ワカメグリーン:
若生 明(わこう あきら)
18歳 男
ラーメン『海宝軒』の一人息子で、店を継ぐために鋭意努力中。
よく気がつき、くるくるとよく働く元気一杯の青年。チームの中でも最年少。
親からすればきちんと学校に行って欲しいらしいが、
そんな暇があったらとラーメン修行と調理師免許取得に頑張っている。
何よりも仲間を大切に思う、チームのムードメーカー。
自己犠牲とも取られがちな人への思いが、スーツを緑に染め上げた。
“協調”のオーシャンウェーブを持ち、自在に伸びる鞭“シーズビュート”を扱う。
ヒジキブラック:
飛田 直人(ひだ なおと)
24歳 男
水産大学で海洋学を専攻する、若き学者。大学院の一年でもあり、研究者。
飛田一刀流と言う剣術の使い手でもある、文字通りの文武両道。ダシレンジャーの中ではリーダー格である。
沈着冷静でお堅い印象を受けるが、付き合いは良く人を見る目がある。やや説教くさいのが欠点か。
他人のために己をも殺すと言う硬い意志が、スーツを黒く染め上げた。
“推察”のオーシャンウェーブを持ち、長剣“ヒジキャリバー”を用いて悪と戦う。
ホタテホワイト:
帆立 歩(ほだて あゆむ)
20歳 女
水族館でマリンインストラクターを務める、ダシレンジャーの紅一点。
海洋生物に対し、まるで自分の仲間のように接する。明るく健康的な感じのする女性である。
悩みが無いようにも見えるが表に出さないだけで、繊細。悩んだ時は海にもぐったりしている。
心の中に眠る深い愛情が、スーツを白く染め上げた。
“慈愛”のオーシャンウェーブを持ち、二枚の扇“シェルズフィン”を使用する。
若生 信楽
(わこう しがらき)
68歳 男(見た目は30台)
ラーメン『海宝軒』の店長にして、ア・ジノモート帝国に滅ぼされた惑星ウ・ナバーラの生き残り。
かつてダシレンジャーを務めていたこともある。
自分のスーツを分解、改造して現在のダシレンジャースーツを作り上げた。
ウ・ナバーラ人は常人に比べて長命であるため、見た目と実年齢がかみ合っていない。







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