あとがき、の名前を借りた雑談録
小説を書く、と言うことは。文章をあらわすと言うことで。
文章を書く、と言うことは己の投影だ、とも最近ふと思う。
その人が何を考えているのかは、文章を書かせてみれば一発で分かるらしい。
まあ、確かに装だろう、言い回し、句読点のうち方、文章論理展開など。文章の中にはその人だけが持ちえる『味』とも言うべきものが存在する。
まあ、最低限の文責ルールは必要なのだが。
そう思うと、メールの文章と言うのも個人の幼時と言う最低限の文章ではあるのだが、そこにもその当人だけが持ちえる『味』があふれているのかもしれない、とか最近ふっと思うわけで。
まあ、携帯電話とにらめっこしながら文章を考えるのは楽しいものです。ちょっとまだるっこしくて『電話ではなさんか』とか思ってしまうこともままあるのですが。
コミュニケーションの基本は会話、伝達の基本は文章、と。
俺の中ではくくりが付いているので。
今日はちょっと文学的にお送りしてみました。
この話は船長私論に……。乗せると色々在りそうなので。
2004/10/29 冬の到来を空気の寒さで感じる昼下がり
無我夢中
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