あとがき、の名前を借りた雑談録


 手を伸ばせば、空に指がかかるかもしれない。そう思ったことがあります。一体どんな距離だよとか、遠近法をしらんのかとかそういうことはまあ捨て置きまして。
 小さな頃から、とある理由で空に強い憧れを抱いていたのは事実なんです。まあ、それがどんな因果か外にも出ないで文章を書き綴ると言う事を趣味にしてしまったから世の中ってのは難しいと言うか奇妙と言うかまあそういうところなのですが。
 まあ一応自分的な言い分を言っとくと、外に出るのは嫌いじゃないです。体を動かすのも。ただ、それが競争となるとどうしても嫌なだけで。自分のペースでやれることなら結構好きなんですよ。散歩とか。
 かなり話がそれましたが。空に対する憧れ、って言うのがもし人にすべて向かったとしたら……。そんな事を考えながらこの話を書いてみました。結構書き足したりもしたんですが、元が一気書きの作品なのでものすごく上げるかは悩んだ挙句。小説の更新できてないしやってしまえ、と。まあそういうことなんです(苦笑)
 新連載の方も、ちょっと諸般の都合で滞ってる今。自分が何をしたいのか、だけは見落としたくないって思ってます。


2004/05/05 子供の頃を思い出すのは、こんな日だからかと思う夕暮れ前

無我夢中

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