2004/5/15・16 ツアー
私が入会しております旅クラプ「くらぶツーリズム」のツアーで初めてお伊勢参りをしました。この旅行会社の特徴は旅行費が安い、自宅付近から出発するので交通が便利、添乗員が付いているので安心である、しかしバスの中で窮屈、ホテルが2流、バスの中でオプションと言って物を売る等色々な特徴がありますが、とりあえず会員で毎月「旅友」という本が来ますので便利なので活用しております。以前はこの会社は近畿日本ツーリストの会社で最近独立したらしい。不景気の嵐を吹き付ける日本列島、この会社だけは伸び盛りらしい。今日は、町田発で東名高速を使っての旅でした。
私が入会しております。クラブツーリズム
専用のバス、この日初めて乗りました
東名高速、富士ドライブインからの富士山、山頂付近は雪 外宮の入口
外宮「豊受大神宮」 天の岩屋入口 二見興玉神社
夫婦岩 内宮玄関橋 いすず側、ここで参拝者は手を洗う
皇大神宮「内宮」入口 内宮を入口付近から撮影        おかげ横町
操業100年という店がずらり並んでいる
おかげ横町、全国の人が地方からお伊勢参りにするにあたり「おかげ様」でお参りすることが出来たという意味でおかげ横町という町になったらしい。 おかげ横町 おかげ横町にあるおかげ会館
おかげ横町にあるおかげ会館内 おかげ横町にある会館 おかげ横町にある会館
現代もたくさんの人が訪れる「お伊勢参り」

宝永4年(1707)、お伊勢さんの鳥居前町「おはらい町」の中ほどに赤福本店が開業した。今や伊勢名物の代名詞も今年で300年を迎えた赤福が、平成5年7月におはらい町の中ほどに誕生させたのが「おかげ横丁」だ。

江戸時代、庶民に流行した「おかげ参り」の故事に因んで名づけられた「おかげ横丁」は、江戸末期から明治初期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築、再現している。特徴は妻の部分に玄関を設けた「妻入り」と「きざみ囲い」と呼ばれる雨風に強い外壁の仕上げだ。

約2700坪の敷地内には、芝居小屋を模して作られたお伊勢参りの資料館「おかげ座」があり、江戸時代のお伊勢参りの様子をイメージした展示がある。リアルな表情と2分の1スケールの大きさが何とも面白い。

また、伊勢は「うまし国」と呼ばれるだけあって、ここでの楽しみは、やはり食べ歩き。なかでもずんぐり太く、とろりと濃褐色のつゆに、初めて食べる人が仰天するような「伊勢うどん」はおすすめだ。海の幸あり、山の幸あり、五穀豊穣の国「伊勢」を凝縮したのが「おかげ横丁」かもしれない

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)、三重県伊勢市二見町ある。猿田彦大神と宇迦御魂大神を祭神 
 三河丸    妻恋い三崎
名も知らず
遠きしまより
流れきた
やしの実一つ
と島崎藤村作の詩がある「妻恋い岬」
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