北海道旅行 支忽湖・定山渓温泉・小樽
年月日 平成15年11月18・19
利用交通 飛行機・パス
行程
11/18日羽田・・・・新千歳空港・・・・支忽湖・・・・定山渓温泉ホテル・・・・19日定山渓湯遊漫歩・・・・小樽・・・・三角市場・・・・北一硝子・・・・・札幌市内観光〔時計台・大通り公園・旧県庁〕・・・・新千歳空港・・羽田
感想
北海道は何回来ても良い、、どこまで行っても真っ直ぐ道、、道中熊・鹿注意などの看板がある、11月なので、北側斜線は雪、、山々は真っ白く雪化粧し出迎えてくれた。
 バスの中から天然の鹿を見たが、丹沢に住んでいる鹿より大きく、迫力を感じる。
今回の旅のメーンは定山渓温泉、、酒を飲めないので早めに睡眠、朝5時に起きて町を散策、手袋を付け、歩いていると、路上が凍結している。町のいたる所から天然のお湯が沸いている、、昔はアイヌ民族の縄張りだったらしい。
 二日目に行った、小樽の町には石原裕次郎記念館かあった、それから、やっぱりこの町は昔、にしんの魚場であったためか、にしん豪邸と呼ばれる家もあり昔の活躍が目に浮かぶ。
 お土産店では、カニの試食を沢山食べたため、御腹が一杯になりお土産を買ってこなかった。
神秘なる支忽湖
          光輝くまばゆき湖
          自分の心の傷をかぞえてみる
          きらきらと波打ち
          優しげな月の光が私を見つめている
新千歳空港から約6K、日本で一番深い湖
周囲約1.5K
付近の山  タルマエ山・フップシ山・タップコップ山・ニナル山・コイザリ山・イザリ岳何故か、
皆カタカナの付く山ばかり 

タルマエ山
湖としては日本で一番深い

エニワ岳
あいにくの曇り、山は雪
定山渓温泉
新千歳空港から約2時間、札幌市内から約1時間くらいのとに「定山渓温泉」という温泉がある、地下から天然の温泉が沸いてる、ナトリウム、カルシウム塩化物泉。
なぜ、定山渓温泉とつけたのか、札幌から来た、お姉さん方に聞いたところ、誰も分からないと言ったので、自分で調べた、内地から、定山という、お坊さんが修業に来て、温泉が沸いているのを発見し、そのまま温泉を守るため居座った、つまりお坊さんの名前からこの土地の名前を取った。
左は定山坊の銅像
足のふれあい温泉
       街かどには、いたるところにこの様な、無料の足つぼ温泉がある
【定山渓のカッパ・貴方の好みはどのカッパ・?】
岩戸観音堂
これは、入り口であり、右側から奥行き約100M位曲がりくねった洞窟がある
洞窟内には、33の観世音像が安置されていた
あらゆる悩み事、願い事が叶うらしい
特に、女性には即座に解決と記載されてあった
石原裕次郎記念館
場所    北海道小樽市築港5番10号
営業案内
      大人   1.500円  子供300円
      9時00分〜20時00分
交通機関
      JR小樽駅よりバス20分 タクシー10分
裕次郎は、父が造船の仕事をしていた関係で、小学校時代をこの小樽市で暮らした、その関係で裕次郎記念館を作ったとのことである。
高島岬
     映画「灯台もり」の撮影場所となった高島岬、小樽港の東北にある
     「おいら岬の灯台もりは、妻と二人で〜」というかなり昔の歌です
かって「にしん」をとっていた番屋


とど岩、冬は凍る、春には流氷が見られる場所
旧青山邸〔北の美術邸〕
 いわゆる、にしんが沢山とれた頃、当時の網元はそうとう儲かったと言われた当時に作られた「にしん御殿」小樽3大網元のひとつ、青山家三代にわたる豪華の足跡、現在は市が管理公開している
石狩挽歌
海猫がなくから、ニシン来ると
赤い筒袖のやん衆がさわぐ
雪に埋もれた番屋の隅で
わたしゃ夜通し、飯を炊く
あれからニシンはどこへ行ったやら
破れた網は、問い刺し網か
今じゃ浜へで、オンボロロ
オンボロボロロー
沖を通るは、笠戸丸
わたしゃ涙で、ニシン曇りの空をみる
私は、このページを作成中「石狩挽歌」の歌をずーと聞いていました・・・そうです、ご存知、、歌手北原ミレイ・作詞なかにし礼・作曲浜 圭介なんか、悲しくなるような歌ですね・・・ でも、とってもいい歌です歌の文句ではないですが、、、本当にニシンはどこにいったのでしょうね、、、

       青山邸


明治・大正を通じてにしんで巨額の富を築いた、客のもてなしに利用されたらしい、、
大正6年から建築大正16年に完成
山形県の酒田から宮大工を呼び総勢50名、材料は山形から船で運んだらしい、当時のお金で31万円、当時新築した伊勢丹本店の建築費は50万円
敷地1、500坪、部屋数18室
大人1000円
子供500円
にしんの歌の歌詞「石狩晩歌」の記念碑

小樽運河


JR小樽駅