1.黒田内科胃腸科医院の紹介
1978年1月に有床診療所として開院以来、消化器疾患や心身症の治療を中心に第一次の地域医療をおこなっています。
| 消化器疾患 | 過敏性腸症候群やストレス性の胃・十二指腸潰瘍などが主です。 |
| 心身症とは |
身体疾患の中でその発病や経過に心理的、社会的要因が密接に関係あり、カウンセリングや心理療法も 必要な場合です。 |
| 学校医として | 子供たちの心身症や不登校の相談に応じています。 |
| 労働衛生コンサルタントとして | 職場におけるメンタルへルスや働く方々の心身両面の健康について診断とアドバイスをしてい ます。 |
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診 療 時 間 |
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| 月・火 | 9:00〜12:30 14:00〜18:00 |
| 水・木・金 | 9:00〜12:00 14:00〜18:00 |
| 土 |
9:00〜13:00 |
スタッフ : 医師 2名 カウンセラー 1名 看護師 9名 を中心に 計 17名
院長の主な所属学会 : 日本内科学会認定内科医
日本心身医学会評議員 日本心療内科学会評議員
日本交流分析学会評議員 日本プライマリ・ケア学会評議員

2.当院の心身症の治療内容について
* 身体面の診断
医師による診察、自律神経機能検査などの諸検査
* 心理面の診断
医師やカウンセラーによる面接、心理テスト
* からだの症状と心の問題の関連をさぐる
* 先ず患者さんの苦痛や不安を和らげる
* 薬物療法
* 生活指導: 食事、運動、睡眠、休養、家庭、職場、人間関係
* 医師やカウンセラーによるカウンセリング
* 自律訓練法や自己調整法
自律訓練法 (仰臥位)
1932年シュルツによって開発された。注意の受動的集中、自己暗示の練習によって全身を弛緩させ、
心やからだの状態を自分で調整することにより、不快感や苦痛な症状を除くことができるように工夫された心身の訓練法である。
したがって、心身症などのさまざまな病気や症状に有効である。もちろん健康な人でもこの訓練を行うと、心と体がくつろぎ、
健康増進や集中力の強化に役立つ。「両手両足が重たい」、「両手両足が温かい」、「心臓が静かに打っている」、
「楽に呼吸している」、「胃のあたりが温かい」、「額が涼しい」という6つの公式に従って、自分の体をコントロールする方法である。
自己調整法 (座位)
自律訓練法を日本人向けに、誰でもできるように発展させたものである。練習第一日目からでも温感が出てずっと早くセルフコントロールの要領を会得しやすい。そして、カギの言葉などを用いて手足の温感練習そのものよりも、セルフコントロールの効果を日常生活の中に広く浸透させることに力が入れられている。
* 交流分析
アメリカのエリック・バーンが創始したものである。難解な精神分析のエッセンスを日常の平易な言葉で説明したもので、
人がこれまでに身につけた行動様式や、日常生活における反応パターンを自分自身で分析し評価する方法である。
その結果、自分の特徴に気付き、いままで不適応を起こしていたところを変化させることができる。
* 行動療法
* バイオフィードバック療法
* 家族療法
* 森田療法
サイバネーション・ヨーガ
目 的: 心の平静をめざす。体操は体に関し、瞑想は心に関して、心と体が一致して整えられる。
ストレスのたまりやすい現代人にとって 最適な健康法である。
効 果: 体をしなやかにする。骨格のゆがみを直す。自律神経機能を調節する。
からだのバランスを整え、精神のコント ロールになる。
抑圧されている心理的葛藤を解放させる。リラックスしてストレスを取る。からだの免疫力を高め、抵抗力を増す。
大脳皮質の興奮を和らげ、内臓の働きを良くする。基礎代謝を低下させ、エネルギーを蓄える。
プログラム 1:@ほぐし体操、A完全弛緩法、B簡易体操、C背臥位で両手両足をあげる、D完全呼吸法、E瞑想。
プログラム 2:@自己設定、腕ふり、体回し、首の運動、両肩回し、Aねじりの動作、揺りかご、Bヤシの木、後ろへの反り、
前に倒す、三角のポーズ、Cワニ、コブラ、バッタのポーズ、D足伸ばし、背中立ち、すきのポーズ、
肩逆立ち、E完全弛緩法、F瞑想。
3.心身症の予防法
1) リズム:生活にリズムを持つ、毎日決まった時間に起きたり、食事をとる。三食をとる。運動を取り入れる。
一週間のリズムを維持する。
2) リラックス:あまりくよくよせず、緊張感をほぐす。趣味を持つ。 おおらかな心を持つ。
3) オープン: 心配事や悩み事を一人でうつうつしていないで、心を開いて人に話す。