01/12/27
有能な者は行動するが、 無能な者は講釈ばかりする。最近よく広告に掲載されている言葉に感動。これもその ひとつでえある。
21世紀にぴったりな言葉だなと思う。
アジルが経営行動のキーワード になって久しいが、未だにわが国では一部でしか起動してないのではと感じる。
1856〜1950年を生き抜いたイギリスの劇作家であり評論家であるバーナード・ショウの言葉 である。
広告文にも我々が見習うべきこと、考えねばならなに素晴らしいことが書いてありました。
≪スタートの一歩、その差が事の成否を大きく左右する。
これは、どんな社会でも良く 言われることだ。
{蛇足ですが、就職が決まったので、高校の恩師のとこに報告に行った時、このような ことを言われました。
何事もスタートの第一歩が非常に重要なウエイトを持っている。
新入社員 だから尚更、人より一歩先に動け、行動せよ。
新入社員に講釈は無用だぞ。 良く覚えておけと}
何に対しても理屈を述べ立てる前に、検討の材料を集め、事の本質を 把握する。
頭を悩ますのは、それからでも遅くはない
しかし、やみくもに動き回るのは、 時間の浪費だ。
広汎な知識と情報と、経験の集積こそが、的確なフットワークを可能に する。まさに今こそ我々がやらなければならない行動パターンを言い当てて妙なるかなと 感動し、この会社は素晴らしい会社だなと思わされました。
ちなみのこの会社は世界に グローバル・ネットワークの情報力を駆使 して活動している会社である。日本国は確かに沈没するであろうが、 この企業は全然そんなこと目ではない。世界から情報を集められるルート をすでに構築している。これが出来ないのであれば、カネをだしてグロー バルな情報ソースを入手できる媒体を捜すことだ。馬鹿の一つ覚えのように 不動産にばかりカネをつぎ込むのは時代錯誤も甚だしい。一考を要す。



01/12/19
心はいつも青春だ おめでたい人間だから、いつも何かを追っかけている。しかもいつも落ち着きがなく ガサガサして周囲をハタメタに強いる。
こんなバカな男、いても害にならなければ いいではないかと自分では思っている。実際にはかなりな害虫のようでもある。
この害虫は最近盛んに情報をまさぐっている。
何のためだか定かではないようだ。
第一、 この景気が悪い時に、東京サまで行って高い講演料払って、高い飛行機代払って情報収集 している。
トピックスな活きた情報ソース元の会員にならないと、広島のような田舎では いつどこであるのすら把握しにくい。
そのために現在6ヵ所くらいの研究会に所属して夫々 年会費を払っている。何のためにそんなに情報を追い求めるのだろうね。
後何年生きる積もり なのだろう?カネ?守銭奴かいな?
10年、20年先に世界が日本がどうひっくり返ろうと、しったこっちゃないでは無いか。
若いものがなんとかしてしていくよ。
運のないものは死ぬし、運の強いものは生きるし、それが 世の常じゃありませんか。
終戦後をみてみんさいや。日本人全部は死んどらんじゃろうに。 そう言わはる連中もおるがな。
こう言われると益々いきりたつこの若さ(いやバカサに近い) かな。うんにゃ若いものを死なせてはあきまへん。
なんでも先入先出法ちゅうもんがありまんがな。
年寄りから順番に死んでいって始めて世の中安泰なんぞえ。
逆はあきまへん。
若いものが夢を 持てる社会にすることが、また我々の夢ではおへんケェ。そこには理屈なんかいりまへん。
理屈こねるのは政治家にまかせときなはれ。あの連中は一年中でもやってまっせ。
我々は行動 せないけまへん。浅井 隆さんが素晴らしいと思ったのは「財産保全の話を聞いて、実行 し、利得が出たら、その10%を日本の復興資金に充てて下さい。自分のためだけに財産保全 するのは、単なる守銭奴です。それではあまりに空しいではありませんか」この言葉効きまし たで。
そうでんがな。みな自分のことしか考えとらん。
だから日本が沈没するんだ。
人のために 情報を集めろ。未来永劫のために、日本が世界の日本となる日のために。その時の復興資金をみなが出し合えばええがな。
カネにケチるな。どうせ億万長者でも、土地と円だけなら、ゴミのヤマになる だけでっしゃろ。
ゴルフ会員権とオナジ運命でっせ。だったらどんどん情報収集に使いなはれや。 そして人のためになると思う情報があったらドンドン流しなはれや。
情報を独り占めなんかしなはんなや。
何も国に献金?すること はおへんで。財産保全をして若者のために夢ある社会になることに役立てましょうよ。
若者に 借金を残してはいけませんがな。
この借金ちゅうのはカネだけとはちがいまんで。美味しい 空気も水もこの宇宙にあるもの全てを我々が受けた時と同じ位綺麗なものでうけつがせたいも のでんな。
若者に夢を託すために、若者が夢を描ける世になるように、その礎となる中の小さな小さな石ころの一つになりたい。そのためにはワイの心はいつまでも青春でっせ。



01/12/14
経営政策と経営戦略 当事務所のクライアントの中で、今までに素晴らしい経営者だなと感じたし、また色々と 教わった方が二人おられます。
正式にはおられましたでしょうか?その方は、O社のO社長と M社のT社長でした。O社長には経営のあり方から生き方まで教わったものです。以前、日本創造経営協会で経営診断をした際に、T社長は万人に一人の経営者であると言わしめた程の方です。私の目に写るのは、T社長には その素晴らしいアジル性です。情報については物凄く敏感です。
私達のようなレベルのも のの話にでも驚くほど耳を傾けられて、良いと感じられたら即行動に移す。その速さは恐い 位でした。その田上社長がいつも言われたのが、経営政策と経営戦略でした。当時の私はど ちらも似たりよったりで、それほどに神経質になる必要事項でもあるまいにと、言葉で誤魔 化していました。今から考えると、お見透かしではと思われます。「経営政策はトップのや るべき事項である。経営戦略は幹部連中で練れば、後はゴーをかけるかどうかで足りる。 でも経営政策は幹部には任せられないものです。」と何回となく言われてました。 唐変木の私も最近になってやっとわかってきた気がします。経営学的見地からは疑問譜で しようが、経営政策とは進むべき方向を決めること。船をどこの港に着けるのかを決める こと。だからそこには情報なるものが絶対条件となる。A港に行きたいが、あの近辺には 大きな暴風に発展しそうな目がある。敢えて挑戦するか、迂回するか。この21世紀の混迷期、当社をどのような業種に、はたまた今の仕事を続けるのか撤退するのか、どこの国でやるのか、 どこの国の人を雇用するのか。という根幹部分にかかわること、これが経営政策ではないか。
だから我々が正しい情報を収集できていれば経営政策についてはクライ アントへの助言が出来る。経営戦略はやり方ではないか。どのようなやり方をするか。これ については、やはり実際に長年その道で培ってきた人には勝てないし、下手に助言すると大事 に為りかねない。餅屋はもちやである。しかし、沢山のクライアントを見てきているので 常識ラインではある程度判別できるであろう。その程度である。あくまで自己流ではあるが、 このように定義しております。とりわけ今日のような混迷期には、ちゃんと区別して分担する必要がある。くれぐれも情報欠乏の経営政策は策定しないように。まさに絵にかいた餅で終わってしまうことを肝に銘じてもらいたいものである。



01/12/06
我想う もう12月に入ってしまった。
なんと1年が経つのが早いことか!最近想う事。
もっと現実 を直視するべきではないかと。
日本が財政破綻するの記事が出る。これには目を背ける。
事実をもっと認識すべきでは。
目を背ける人間、そんな悲観的なことばかり考えて どうするの。
もっと楽観的にいこうよ。もっと明るい話題に変えようよ。
それも結構なのですが。
デモでも、対策だけはこうじておいていいのではないのかな。
破綻しなければもっけもの です。
悲観的な考えと言う人ほど、逆に悲観論者ではないのかな。
物事を単純に割り切って 考え行動できない人ではないのかな。
手を打っておけば後は見守って良い方向に行くことを願う。最悪の方に傾いても手を打っているので安心というもの。
夢を持とうよ。
夢を持つためには、邪魔者の進入に 対してはちゃんとした手を打っておく必要がありはしないのかな。
夢はやはり、「夢で終 わらせたくない」これは誰しも同じ事であろう。であれば将来予測される邪魔者に対する 攻撃手段をこうじておく必要がある。
例えば息子を後継者にしたい。
それであれば、レール だけは引いておきたい。進行方向だけは、行く先に障害物はないか位のことはしておきたい。
5年先にこのまま行くと雪山に激突して雪崩に巻き込まれてるかも知れないが、まあやる だけヤレや。
というようなものでは無責任以外のなにものでもない。
今はグローバル化が 進んでもはや国境はないに等しい。
日本だ東南アジアだアメリカだEUだとそこの地点だけ で考えるのはやめようよ。
日本が暴風圏であれば他でやれば良い。
いやウチは下請けだから。 それがどうしたの?
では親がコケタラ諦めるの?特技を見つけようよ。
日本では当たり前な技術 でも世界は広い。どこかで通用する地がありはしないか捜せ。本気で捜せ。
これさえしない。 怠慢の一言。
経営者ではなく作業者的感覚でものを考えているから何も出ない。
過去延長 型でしかものが考えられない。
もっと柔らかい発想をしようよ。
「活きる道」はそれぞれ 違うし無限にある。ないと言う人は、一言「怠慢」これ以外にはない。
ベトナムに台湾に マレーシアに中国に学ぼうよ。
常に自分を見つめ直し、方向修正しながら進もうよ。一度方向を決めたらそれで終わりというほど、現実は甘くない。何度でも修正しよう。そのための情報はどんどん収集しよう。情報には貪欲に!!



01/11/29
日米の知命的相違 WEDGEの記事に今回も非常に共感を覚えるものが掲載されていました。アメリカと日本 の経営者の大きな違いはこれではないかと思う。中小企業の経営者もそうだが、とにかく 数字が読めない。B/Sが読めない。稲盛さんの本ではないが「会計がわからんで経営が できるか」である。数字に弱いのをさも当たり前のように言う。それは財務に任せている との言葉が良く出る。WEDGEの記事では、欧米のトップなら間違っても漏らしてはならない 言葉であると。「数字に弱い経営者がなぜ社内の事業を把握できるのか」と、資質 を問われかねない屈辱的な意味合いを持つそうである。会社が順調に来たのは、景気が 右肩上がりであったか、親企業の景気が良くてドンドン仕事があったからただそれだけ に過ぎない。それでは経営者ではなくて単なる作業者か工場長でしか過ぎない。 それとなあなあ主義の日本、この制度を一刻も早く改めよとあった。
今求められているのは、「社内を信用しない」厳しさと、「反対意見を無視した」 事業再編への決断であると。まさに現場から部下から反対の声が上がらない程度の事業構造 改革で再生できるほど、日本が置かれている環境は生易しいものではない。やはり、この 修羅場をのりきるには欧米型の「冷徹さ」と「グローバル的感覚」と「生きた情報収集と分析」 であろう。これは企業、個人共に言えることであろう。もう目前に100年に一度あるかないような 異変が迫っている。昼寝などしている時ではあるまい。



01/11/27
一枚の絵 広島駅ホームで新幹線を待っていると、ふと目に入ったものがありました。レールに子 犬が足をかけている絵です。見るとはなしにボット見ていたのですが、そこに、 未来を見つめながら仕事をして行きますと書いてありました。これは何処かの会社 の広告です。なんだかほのぼのとした暖かみを感じさせられました。自分はどうなの か、次世代に繋げていけるような何かをしているかな?社会全般はどうかな? このままでは我々の周囲の環境も破壊されていると言うか、しているが、 このままで行くと、このような垂れ流しでいくと、果たして次世代に今のような 緑一杯、美味しい空気一杯の地球のままが存在しているかな、無味無感想の地球 になりはしないかな。人間として暖かみの感じられる社会、肌で人間としてのぬくもりを 感じられる社会が次世代にもあるのかな?それにしても、この一枚の絵を見ながら、 呼び戻された。自分としてこれでいいのかな。やはり、自分達だけの時代の地球ではない。 これから先何百年、何千年と、この素晴らしい地球であってもらいたいし、人間性豊かな 社会であらねばならない。そのために我々一人一人が細かいことを一つ一つ積み重ね ていかないといけないのでは。横着はいきませんな。



01/11/21
我想うに!! 感情的になった時は誤った判断を下すことが多々ありますが、皆さんはそんなことあり ませんか?私は多い。でもそれを指摘する人が近辺にいる人は幸せではないでしょうか。 誤りに気がつかないまま走るのも良くないし、誤りを指摘されてもプライドが許さない ので訂正をしない。どちらも不幸です。誰が不幸なのでしょうか?勿論自分本人が一番 不幸でしょう。次に間違った判断のまま動いた人でしょう。良く言われました。苦いことを 言ってくれる人を大切にするようにとよく両親に言われました。確かに言われたその時点 ではまだ訂正が効く、訂正が効くうちは間違いに気づいたら(気づかされたらかな)プライ ドを捨ててどんどん訂正していかなと、結果として自分が惨めになるだけではなかろうか とふと思った今日この頃です。皆さんありがとう。こんな私ですがどんどん苦言を待ってい ます。時には落ち込んだりしますが、立ち直りは早いから(根が単純だから)まだまだ私は 成長したいから・・



01/11/18
IMFの日本支配は? 今回のテロによりグローバル化が崩れ、アメリカ経済頼みの日本はどうなるのかについて、 WEDGEではずばり掲載しています。まさにそうなる可能性は大きいであろう。≪日本は太 平洋戦争で完敗して以来、日米安保体制の下で、軍事や防衛の問題から降りていた。今回 の問題は日本に取って最も苦手とする世界である。今回は逃げられず、アメリカなどの 軍事行動を後方支援するが、どこまで覚悟しているのか。難民キャンプでの救援活動などと 気楽にいうが、難民キャンプの中にはタリバンの支持者や予備軍がいる。危機に臨んだ時 適切な外交が果たしてできるのか?経済面ではアメリカ頼みの景気回復シナリオが破綻した のはいうまでもない。1990年の湾岸戦争に際して日本は130億ドルの協力をしながら、感謝 もされなかった。今回は財政赤字が膨れ上がった中で、前回以上の協力を求められようが 、日本経済は果たして耐えられるのか?ブッシュ政権が最も心配しているのは、日本の 金融システムが自己破壊を起こし、日本が世界恐慌の引き金をひくこと。日本が直ちに できる「後方支援」は、先延ばししてきた不良債権処理にほかならない。余裕のなくなって きたブッシュ政権はもうだまってはいない。歴史が凄まじい音を立てて繰り返す中で、 太平洋戦争後のGHQによる対日占領のような、IMFによる日本経済の「占領」の日も遠く ないとみておくべきだろう≫これはまさに日本が財政破綻後の徳政令がありうる可能性 を示唆している。



01/11/17
ブロック化とグローバル化 WEDGEは私の好きなニュース本の一つである。しかし、買ったことはありません。いつも のぞみ号の中で読ませて頂いています。かなり急進派的意見が多く掲載されています ので、当初はフンフンそんな考えもあるんだなと見ていましたが、どうも最近は核心を ついてきているなと思いはじめました。私のTopics 14号にも似たようなことを掲載した のでよけいに親密感がでたりして?WEDGEの方がもっと大胆な考えですので掲載します。 参考にして下されば幸いです。やはりテロ関連からの動向です。≪今回のテロは米国 主導のグローバリズムへの挑戦であるという意味で、アングロサクソン主導の国際秩序 に軍事力で挑んだ1930年代の日本やドイツを彷彿させる。当時の日独が新秩序を唱えて 冒険主義に走った背景には、米英仏などの「持てる国」が保護主義とブロック経済に 走ったという事情は見逃せないこと。これに対して現在の米国は、グローバル化を進め ている。ブロック化とグローバル化。方向は逆だが、グローバル化の裏側で、急速に 所得と技術の格差が拡大している。サミットや国際通貨基金(IMF)総会のたびに、反 グローバリズムの嵐が吹き荒れるのは、偶然ではない。米国主導の繁栄の象徴である 世界貿易センタービルの瓦解は、グローバル化の流れの瓦解か?最適地生産・最適地 販売を図るアメリカ企業にとって、グローバル化は最適システム、そのシステムが揺らぐ こちは、米経済の成長の基礎を揺るがす。今回の相手は、イスラム原理主義に基づくテロ リスト達である。イスラム原理主義がテロリストの温床になる背景には、グローバリズム の影の部分としての絶望的な格差の拡大が存在する。1930年代にはファシズムと共産主義 が「絶望と不満を吸収」した。今回のは「宗教がジハード(戦争)の時代の原動力」 になっている。≫




01/11/13
嗅覚に基づいた探求が必要なのでは?
何がどうなったのかとんと検討がつきませんが、次女が日商2級の勉強を始めてます。 どちらかと言うと大学も仏文だし語学が強く英会話を薦めていたし、その方が今後に は断然役に立つと思う。しかも性格的にも感性派だと思うのですが私に言わせれば勿体 無い。私には無い感性を持っている。これは訓練して出来るものではない。まさに持っ て生まれた才能ではなかろうか?(ちょっとオヤバカぶりかな)どこから簿記なんて 発想が生じたのか、長女が日商1級を持っているので対抗意識か?そうとも思えないの ですが、長女は高校時代も数学が得意だったから、数字には強いものがあったので別段 驚きもしなかったが、次女の簿記挑戦には晴天の霹靂って感があります。ヤレヤレ世の 中と言うより家庭内、親子間でもわからないことだらけです。でもでも私に言わせれば これからの時代、やみくもに何でも勉強すればいいってものでもなさそうに思うのですが 将来を読んだ鋭い嗅覚に基づいた上での努力、探求でないとなんて・・・次女にとっては そんな堅苦しいことなんてどうでもよか、なんでしょう。まあいいか勉強嫌いが勉強して いるのだから。長男さんはどうなってんのか。来年は大学受験だけど、この時代大学に 行って何のメリットがあるのだろう?とりわけ日本の大学に行って何のメリットがある のだろうか?非常に疑問を感じます。お金の無駄遣いでは?別にケチで言っているわけ では無いのであります。私が長男の立場だったら、そのカネと時間を使って海外の放浪 の旅というか、海外の文化、風土、経済状態を肌で感じ将来のエキスにする方の分野に まわした方が思考回路がグローバル化され、広い視野からモノが考えられるようになれる と思うのですが如何なものでしょうか?これもまた家庭内で意見の調整不可で却下され ました。トホホ・・・もっと先を見て行動を起こして貰いたいものではあります。ボヤキかな ??



01/11/12
まさか、まさかの連続だよ
今年も2ヵ月弱ですが、予想通り厳しい年で終わりそうです。 来年はどうかいな。恐らく今年の比ではないであろう。失業率も6%台になっている であろう。テロ戦争はどうなっているかで非常に大きな誤差を生み出すのではなかろ うか。本当に浅井先生の言葉ではないが21世紀前半はみなさんが想像しているような 状態をはるかに超えた凄まじい淘汰の世界に襲い掛かられる。それだけの覚悟で迎え ないと、マサカまさかの連続できがついたら身包み剥がされていた。となりますよ。 どうもそのような状態が本気で始まっているようだ。2010年には勝負は決する。勝ち 残っていれば我が世の春がこようし、負けていればジャパユキさんならぬベトコンユキ さん、マレユキさんかいな。要するに東南アジアへ出稼ぎってこった。どちらを選択す るかは各人の自由である。ただ言えることは誰も助けてはくれぬ「自分を救うのは自分 である」。やりましょう。簡単なことですよ。まだまだ日本は平和ボケだからまだチャ ンスは残っている。ラストチャンスかもしれないがある。自己研鑽に向けて心の行動を 動かせよう。甘えの構造を破壊させよう。これこそシュンペーターの言う構造的破壊で ある。自己の構造的破壊に取り掛かろう。今の自分に満足するな。満足は自己破壊では なく、自己破滅への道に繋がることを知ろう。



01/11/11
シティバンクニュース掲示板より
アメリカはテロの影響で、消費者からの信頼感が低下し、個人消費が落ち込むため、 第4四半期は成長率0%もやむを得ない状況。しかし、ブッシュ政権が75億$規模の 復興財政政策の策定に動き、早期実施が予想されることや、金融が大幅に緩和され た効果が期待できることから、テロの影響で景気が底抜けする事態にはならない。 年明け以降、消費は持ち直すと考えられる。また、企業の在庫水準が低いこともあり、 新しい受注が景気に資する状態。生産拡大への体勢が整っているのは好材料。政策も 「テロ事件からの回復」という大義名分を得て、以前より強力に展開していくことに なる。これらのポジティブな材料が効力を発揮する来年以降、徐々に景気回復へ向か うと思われる。当面のドル円相場は、1$117〜122円での推移を予想(私感では、 これはあくまで想で非常に不確定である。もっと110円に限りなく接近する可能性も ありや)している。日本のマイナス成長は確実と予想されていたが、テロによるアメ リカ景気の低迷を受けて、その度合いは想像以上に深刻なものになりそう。また日本 企業の大規模なリストラへの評価も遅すぎるとの見方が強く、その評価は我々の想像 以上に低く、市場は日本経済に対して警戒感を一層強めている。テロ事件後の日銀の 介入が効果をみせたのも、市場が一方的なドル売りによる円高に違和感を持ったため だと考えられている。日米経済をあとめに、ユーロ圏はインフレが落ち着き、ECBが 利下げを行いやすい状態。利下げが実施されれば、景気を下支えして、ユーロ圏の成 長率は相対的に高いものになる。これまでアメリカに資金が集中しすぎていたことも あり、投資家は資産配分の見直しという意味でも、流動性の高いユーロに資金を流入 する可能性が高いといえる。ユーロ円相場は当面、1ユーロ109円〜115円で推移する と見られている。(私見:あくまでこれからは益々危険分散をしていかなければなら ない。どれかが危険から残る。その残った資金で国の破綻後10年間位は生き延びれる 設計を立てたいものである。勿論国と国の国境は取り除いて生活の場を構築していか なければならない。その資金を確保したいものである。ユーロも危険分散の一つに入 れるのも検討の余地がありはしないか?)



01/11/10
2010年に向けて生き残りをかけよう!!
クライアントに関する情報をキャッチすること。あまりに動きをキャッチして ない。これからはドンドンクライアントの倒産はでる。でて当たり前だ。何故って 日本そのものが生きていけるかどうかアヤフヤなのだ。我々の生きる土壌が底なし沼化 しているんだぞ。クライアントも我々も相互に絞込みをして行くことになる。そこには 今までのようなもたれかかりは相互共にないぞえ。もたれかかりあいをすると共倒れだ。 クライアントは見ているこの事務所は使える事務所がゼニを払う価値があるか。我々も そうであらねばならぬ。現在のクライアントを洗いなおす必要がある。生き残れるクラ イアントか、負けていくクライアントかを見極める情報分析力がいる。嗅覚、感性もいる。 多額の借金のあるクライアントは原則的にまず生き残り組からは外れるであろう。 そこには未練という言葉の入る余地はない。常に念頭におく言葉は「我々は死んではな らない生き残るのだ」そのために何をするかから常にスタートせよ。壁にぶちあたったら ここに戻れ、何回でも戻れ、そんなに簡単にクリアー出来る程ちょろくはない。 我々は戦場にいる、しかも悪いことに敵の爆撃されて沈没しかかった船に乗っている。 タリバンなんて比ではないほどの苦戦を強いられている。彼らにはいざとなれば イスラム教が動くかもしれないという可能性がある。我々には後ろ盾は何もない。あるのは 自分の心と肉体、頭脳だけだ。それぞれのオーソリティになれ、その後オーソリティー になったものが合体するのだ。扶養家族は不要だ。そんな裕福な時代は終わった。それに 気づいてないだけだ。嗅覚に基づいた勉強と不屈の努力が生きる道を創りだす。キット やれる。信念があればやれる。一つ、我々のベースである会計を道にまで究めよ。 二つ、カネのなる樹は外にある、日本国際税務&米国会計士を標的とせよ。三つ、 PCの利用方法関連の掘り下げをしてITCアドバイザーへ、四つ、PCのハード面 (メカ)のアドバイザーへ、五つ、資産税を含めた国内税務の掘り下げで税務相談役へ、 六つ、海外探索をし、市場調査&情報収集を目的とした行動部隊の編成、各人が六分野 の探求を進め、それぞれの成果を持ち寄り2010年には一つの集合体を形成する。一人では何も 出来ないかも知れないが、各人が分散、集合をアメーバーのように繰り返すことにより 明日への道が開けるのではなかろうか。この時代議論ばかりしていては時代の流れから 取り残される。理屈は評論家に任せて我々は行動あるのみ。目標はただ一つ、日本崩壊後 も如何にして生き残っていくかである。これには屁理屈は無用、事実をみて行動を起こす ことだけが明日を築く!!



01/11/07
第39回MO杯無事終了
昨日は雨もほとんど降らずまずまずの天候の中MO杯無事終了しました。最近は突然 のキャンセル者が増えてその都度組み合わせを変えてゴルフ場には組み数を増やした り、又減らしたりで大変。本当にごくろうさまでした。コンペは開催者側に回ってみ ないとその苦労がわかりません。何事もそうでしょうが、実際にタッチした者でない とその苦労はわからないのでしょう。口ではなんとでも言えるけれども、行動してみ ると口で言うほど頭で考えているほどには簡単には行きません。テレビをみてもマス コミ関係者、評論家は客観的にさもありなんって感じで言っていますが、現実はそん なに生易しいものではないのでしょう。何事も体験して初めてその苦労、大変さがわ かるものなのでしょう。私のホームページの記事なんかも勝手に思いつくままに書い たりしていますが、本当は無責任な記事なんでしょうと思います。まあ記事を読む時 はそんな考えもあるんだんなあ程度に軽く読んでおいてください。参考程度にして各 人が自分の思考回路の中で必要と思うものがあれば取り入れてもらえれば幸いです。



01/10/29
我思う!
雨の予報が出ていると大抵の人は外出時 傘持参で出かける。しかし、それでも傘を持たず出かけてずぶ濡れになっている 人を時として見かける。この人達、雨予報を知らなかったのか、無視したのか? しかし、傘をさしているから濡れないとは言えない。多少の被害にはあう。 この状況を見ていて、ふと思った。これから先5年、10年後の日本の経済状況 世界の経済状況への反応と対応の仕方も同じことだなって。いくら日本国家の財政 が危険水域を越えているので、まさかの対応はしておかないと自分の財産をゼロに する危険性があるよ。今の金利は異常だから、その中10年もの国債の金利がジワリと 上がってきているので、借入金は極力減少方向に、売れる不動産は極力売却して カネに替えるように、そのカネも円以外の外貨で持つことが良いよとか。色々な情報を 本気で収集して手を着々と打っていけばなんとか目減りを最小限度で保全できるのでは ないか。と思うのであるが、なんとかなるよと気にもとめない。それはそれで全部な くなっても又稼げばいいやと考えてやっているのなら、おおいに結構なのだが、 どうもそんな人に限って石油ショックの時のトイレットペーパー事件のような バカげた慌てぶりをする。これ如何に。又完全無欠で逃げ切ろうとする人もいる。 これもどんなものか?雨が降っている時、いくら傘をさしていても濡れるように、 全財産を守りきることなんて、こんなご時世どだい無理である。ある程度腹をくくって 捨てるものと守るものというか、守りやすいものとのセレクトも必要なのではある まいか。例えば、オーナーの場合、事業補填資金として何かの時には500万円位は いつでも出す必要がある。そんな時にはこの500万円は円で預金をしておかないと ならない。外貨には換えれない資金である。この金は日本でまさかのことが起こった 場合は紙屑と化すがこれは捨て金として保留しておかないといけないのではないか。 人それぞれ立場が違うし、自分を取り巻く環境も違うので、やり方は色々であろう。 しかし、自分を守るのは自分である。泣きをみるのも10年後の勝ちを勝ち取るのも 自分次第である。とこにも誰にも責任はない。責任は常に自分にある。これだけは明白 にしておこう。



01/10/11
最近痛く感じたこと
こんな人がいる限りはやはり日本は不滅では ないかなって、若手にもやはり口には出さないがこのような考え方の人が増えつ つあるのではないでしょうか? 前回の幹部会で「某社との取引を継続するかどうか」について検討した時 には、継続の意見に賛同しましたが、それは、こんな景気がどんどん落ち込 む中で多額の売上を失うのが惜しいという気持ちが多分にあったように思い ます。その後当社の将来構想を考える中で、「今我々に求められているのは 『変化』ではないだろうか、そして、あまりにも売上が減ることを恐れること は、その『変化』を妨げることにつながるのではないか、本当に恐れなければ ならないのは、ただ金ばかりを追いかけ、仕事・生き方に対する信念・決意 といったものを失ってしまうことではないだろうか」と思い、今の売上減を 惜しんだ自分を恥ずかしく思いました。ですから、今回の件については、 今まで構築された哲学観・社会観・人間観という信念に基づいて対応して いただければ、と思います。



01/09/30
マスコミに踊らされて?
楽しみのハワイが家族の猛反対に又両親の反対でとうとう一人だけ断念です。 マスコミに踊らされているよ。いつもそうですがマスコミってなんで表面しか見な いのでしょう?いくらバカなテロでも自分達のメリットにならないことはやらない でしょう。ハワイなんて襲ってなんのメリットがあるのでしょうか。アメリカ本土 の方がよほど効果があるでしょうし、又資金稼ぎであれば東京市場を大混乱させて 相場で大儲けできるでしょう。日本って危機管理のない無防備状態だから東京の方が ある面遥かに恐いと思うよ。でも日本を狙ったってしょうがないか。もう勝手にせい。 でもハワイが呼んでいる。今行くと本気で待遇ぴか一でしょう。ホテルもガラガラで こんなにのんびりとハワイを満喫できる機会は二度とないのではと思いますよ。 こんなこと考えるの不謹慎かな。なにか急に肩の力が抜けたみたいで腑抜け状態。 ビンラディンめが、お前の御蔭でワシャえらい目にあったぞえ。なんてこれも不謹慎 だな。ワールドセンタービルであれだけの貴重な人命と知的財産を一瞬のうちに失っ てしまった人達のこと考えると、こんなの目くそ鼻くそにも値しないか。ヤレヤレ・・・



01/09/13
憂鬱な世界です
先日はかって人類史上になかったような衝撃が全世界を覆いました。なぜ宗教に拘る のだろう。我々は同じ人間である。同じように切れば真っ赤な血が出る人間である。この 基本線から物事を考え行動してもらいたいもの。自分さえ良ければ、自分の家族さえ良 ければ、自分の地域さえ良ければ、自分の会社さえ良ければ、自分の党さえ良ければ、 自分の国さえ良ければ、自分と気持ちを一にする集団さえ良ければの発想、みな同じ ですよ。偉そうなこと言ってもここのとこを突破しなければまた同じことを大なり小なり繰り 返すのでしょう。何とか自我を超えたいもの、超越したいもの、金銭欲を超越したいもの、 少しだけでも人のために無償の行動を起こそうとみなが思い行動すればこんなにも荒れ 狂った世の中にはならないのではなかろうか。テロはもう論外であるから徹底壊滅に追い 込まないといけないであろうが、それだけで本当に終わりとなり平和な社会が訪れるの であろうか?そうだはないような気がして為りません。少しだけでも隣人を愛せる気持ち をみなが持てばいくらでも改善への道が開かれるのではなかろうか。自己欲を少しだけ 押さえ込んでみようよ。きっと別の世界が見えてくるような気がしてなりません。もっと心 温まる話題の多いああいい時代に生きてきたな、これをこの素晴らしさを後世にのこし てやりたいなと思えるような社会へのはしりをみなが考える時期がきているのではなかろ うかと思えて為りません。



01/08/21
久しぶりに記事更新!
色々とお忙しくてなかなか記事の更新が出来ないと言うか気が乗らなかったのです がやっと久方振りに掲載しました。これからぼつぼつ更新していきます。あまり期待 しないで待っていてください。今度はトピッスをと思っています。このHPのトップペ ージに生き残りの心得を箇条書きでは以前に掲載したのですが内容面を付け加えない といけないなと思いながら2ヵ月経ちました。まさに歳月人を待たずですなぁ・・こ うして1年、1年が経ち2005年が来てアアもっと早く手を打つべきであったとだけはや りたくないですね。国家が倒れると言うことは言葉を裏返せば誰にでもチャンスが巡っ てくると言うことでもあるのですから。巨大企業と借金経営の企業を除けばチャンス は無限でしょう?情報と行動力と実力と体力があればですが。やりましょうで二度と ないチャンスざんす。国の財政が破綻するってそうそうはありませんで!何百年に一 度あるかないかでしょう。これをチャンスにせんで何がチャンスでんな!頑張って生 き延びにゃいけんでよう。そうじゃろうが。やめたまたまた変な外人?になりやんし たケェ。オハリ!!!



01/07/09
取得価値感から使用価値感へ
何故、中小企業の経営者は未だに不動産の取得に満足感を抱くのだろうか。 私は不思議でしょうがない。いまや情報はどんどん購入する時代、荷物は極力軽くす る時代なのではなかろうか。しかし逆をしている、情報はただで手に入るもの。物は買 うものの考えでいる。所詮物なんてそのうち使用価値がなくなる。土地だってそうでは なかろうか。どんどん人口が減り、貧困になり暮らしができなくなってくれば、どこか別 の住みよいところはいくらでもあるのでは。広島だけ、日本だけで考えるのはよそうよ。 未だに未来永劫日本が黄金の日々を送れると思っているのだろうか。常に、最悪の 時の準備をしておく時代であろうに。現在はどのような状態に置かれているのか、平 和は去った、まさに戦場にオン出されているのではないのかな。戦場で土地なんて 関係ないのでは、武器弾薬情報がないとどうするべ。地震の時どのようにして土地を 持って逃げるのだろうか。きっとそんな輩はおんぶして逃げるつもりなのだろう。。 農耕民族の悲劇かな。ユダヤは如何に生き延びて世界の要所要所を握っているの だろうか。ユダヤは土地をオブってにげたのだろうか。ゴールドと知的財産と情報と もう一つは子供を各国に散らばさせることで、誰かが生き延びて世界のどこかで根 を張る。我々もこれからは大いに参考にせねばならないのではなかろうか。世界の どこかで生き延びていれば、必ず日本の復興の時期がきたら国外から諸々の知的 財産を持ち帰り、(当然お金も)黄金の国ジパングが再生できるのではなかろうか。 若い人達は世界に通用する体力&能力を身につけようよ。我々熟年組は今更能力 アップしたところで世界で通用しっこない。世界のどこででも身を守れる最低限必 要な財産を身に付けようよ。そして困難に遭遇している人がいれば、出来る範囲 で手を差し伸べてあげようよ。。



01/06/08
東京は情報の宝庫
明日は東京に行ってきます。浅井 隆さんの講演です。新橋の徳間ホールですが、 早く現地に到着しないと補助席になるから。圧倒的に関東圏の人後は大阪かな。 広島なんて来てないよ。情報なんてあまり興味ないんだろうね。この日本丸が沈没し かかっていても平気なんだから結果大物か大馬鹿かどちらだろうね。タイタニック号 からなんとか脱出したいもの。本当のところどのようになるのか、どのように吹き荒れる のか何時頃くるのか、何年くらいつづくのか、何が真っ先に動くのか興味は尽きないで すよ。ある面我々は歴史上何百年に一度の体験が出来るのだから、目を凝らして洞 察したいものです。情報は大いに狂うから情報なんだね。だから追われるのではなく、 追っかけないとね。追っかけるのと追われるのとでは精神的におおいに違うな。どっち みち財政破綻が来るのだから、早くきて早く終わって欲しいのが本音ですよ。ジリジリ ダラダラが一番辛いよ。蒸し焼きのようなものだから。



01/05/19
21世紀は西洋文明社会か東洋文明社会か
21世紀は西洋文明が終焉を迎える期だと村山 節先生は文明800年説で述べられている。 22世紀には東洋文明が開花する世紀だそうです。ただ丁度今我々が立っている時点は その端境期で揺れに揺れ、あちらこちらで、ひずみに対する闘争が繰り広げられ、 またある地域では民族の大移動あり、またある地域では宗教戦争ありで混乱と混沌と が入り混じった想像を絶する産みの苦しみを味わうのでしょう。これに60年サイクル の金融関連を主とする機能の大変革期及び100年ごとに到来すると言われる世界の リーダーが交代する混乱期、何か変革のすべてが重なったありがたい体験が出来る時世 とも取れるし、本当に予測不能のありがた迷惑な時世に出くわしたのか、どうせ、にげ られっこないのであればくよくよしたって仕方がないので、おおいに楽しみましょう よ。情報を頼りに且つ自分の内面に潜んでいるパワーを信じて生き抜きましょうよ。 そのためにも損と得の道があれば、時には得の道は他の人に譲り、損の道を通ってみよ うよ。ひよっとすると思わぬ道が開けるかもしれませんよ。何かを開眼させてくれる 四魂のかけらを見つけれるかも。今まで余りにもカネカネで夜も昼も、寝てもさめて も魘され続けたもの。まさにウナセラレ東京だった1990年代あえて遠回りをしてみよ うよ。そうすることで、今まで忘れていたキラキラ輝くにごりのない純白の心自然と 一体化した心を身につけようよ。そうあればキット情報を本当の意味で有効活用する ことで初めて自分も社会も活性化でき、世界に燦然と輝く日本の誕生がくのではない かな。東洋文明は日本なくしてあり得ない。主である日本全体が得と個に走りすぎた ような気がしてなりません。



01/05/03
我想う
ふと思ったこと。どうも今の日本の状態は第二次世界大戦の頃と似ているのではない かと。国民には、政府は都合の良いことしか流さない。やれミッドウエー海戦では、 敵戦艦を何隻沈めたと言っては国民を騙して、味方の戦艦は壊滅状態になっているこ とにはいっさい触れない。大本営発表で国民を小ばかにした発表ばかり。これ現状と 似ていませんか。日本国の真の貸借対照表は発表しないで、死産を含めて資産に計上 して作成している。これって何の得があるのでしょう。国の借金はGDPの2倍が限 界点といわれながら、1000兆円を超えていると阪大の跡目教授は中日新聞に掲載 しているのに、ノラリクラリと濁している。国債の格付けもランクを下げられても、 逆にあれだけ国債が買われているのにおかしいではないかとシラをきっている。 (買っているのではなくいやいや金融機関が買わされているような気がします)景気 は回復状態にある、国民の貯蓄は1400兆円もある。こんなに裕福なんだ。 何が裕福なのでしょう。アメリカが現状を把握しているように、住宅ローンなどの 借金が400兆円、不良債権400兆円(会員権、株の含み損など)あるじゃないの。 差し引くといくら600兆円ですよ。正確な数字を言ってくださいよ。もうこれ以上 奇麗事を言ったって、加藤 寛さんが言われたように厳しい状態にあるのであれば, その通り言ってもらえば、国民は自己防衛をしますよ。そう思いませんか。世界有数 の国民ですよ日本国民は。本当に2005年には財政破綻すると言われれば、それ 相当の対応をしていきますよ。それまで勝ち進んでいるような情報を流されていて、 突然、敗戦だとのニュースを流されても手の施しようがありません。色々情報をさぐ ってみて、今まで平和の園でゆったりと過ごしていて、突然戦場におっぽりだされて 武器も情報もない中で、どうせいと言うの。がこれから数年後の我々姿ではないでし ょうか。我々は戦場にいく前になんとか生き延びれる能力という武器を身につける必 要があるのではないでしょうか。それから正確な情報を、情報のない戦争は第二次世 界大戦で終わりにしたいものです。情報と能力なる武器がこれからの自己防衛の手段 ではないかなと言う気がしてなりません。



01/04/22
狂った果実
21世紀丸は漂流しているのだろうか。いつ希望という名の港につくのであろうか。 まだまだ希望の灯火は見えてこない。というよりか、9名の若い前途ようようたる正義 の生命を奪った潜水艦のように、無秩序に行動しているのだろうか。私はいつもゴー ルドの動向である程度世界の情勢が判断できると思っておりますが、この暴れ様はや はり、世界の情勢が尋常ではないのではと、思われてならない。あまりにも、上下の 変動幅がおおきすぎ、制御不能ではないか。藤原直哉氏が言われるように、やはり、 21世紀の幕開けは揺れ動き、何も考えない、行動を起こさない、過去延長型の思 考回路しか持たない、危機を危機と感じない、何とかなるさ、国が潰れることはないさ 、問題に直面しない考え、自分からアクションを起こさない他人任せな消極的思考、 グローバルでものが考えられない、のような人、企業、国はやはり、吹っ飛ばされるの であろうか。流れの中での現状を判断する場合の座標軸として何かを持ちたいもの です。例えば、ゴールド、為替、株の中での業種ごとの動きとか、ズット動きの変化を 追う中で状況判断材料にしたいものです。というのもマスコミとかのさまざまな媒体は その場かぎりで、ただ振り回されるだけで船長のいない漂流船に乗っているようなもの ではないかなとの気がつよい。であれば自分が船長にならざるを得ない。沈没するの も、させるのも自分次第だから諦めもつくというもの。まあ、10年後いや20年後かな遥 かなる希望溢れる心豊かな社会に夢を馳せて、短期的なものの考え(必要ではある が)を優先するのではなく、長期的な夢見る世界の中での短期な思考にしていきた いものです。何かわからなくなったのでオハリ。。



01/03/17
難しい
「どうなる?21世紀のインターネットマーケティング」の講演を聞きに東京にきま したが、程度が高い。改めて、この分野は、かなり先を走っていることを実感しまし た。講師の先生はやはりアメリカで大半を過ごし、活躍しながら、アメリカの弱さ、 日本の良さを外から体感されているだけに、内容的に、迫ってくるものがあります。 言えることは、若さと馬力、他者の世界に身体ごと飛び込んでいける、それと頭脳の 柔らかさ、受け入れ方、その中で自己を失わない。なんと素晴らしいことかと言うこ とを身をもって知らされました。と同時に、さすが東京だなと改めてしらされました。 頑張って世界にごしていただきたい。専門的知識不足、勉強不足を実感した次第でし た。頑張れ日本、海外にどんどん出て行って、世界から日本を見ながら、日本のレベ ルを高めてもらいたいと同時に、日本の強さを引き出していただきたいと思いました。 オハリ!!



01/03/10

事務所の21世紀の方針となると、非常に大げさになりますが、やはり、従来なら今年とか来年とかの方針で良いでしょうが、今にいたっては、「如何にこの無法地帯と化した日本で生き残るか」が最大のテーマでしょう。

一つ、思いついたらすぐ行動に移せ

二つ、情報を大切にせよ。

三つ、自己防衛をしょう、自分を救うのは自分でしかない

四つ、国、政府、会社に甘えるな、待っているのは墓場だけだ。

五つ、過去の栄光を追うな、過去は過去でしか過ぎない、過去の延長線上にはゼニは落ちていない。

六つ、賢者は歴史に学び、愚者は経験にこだわる。もっと悪いのは、環境のせいにすること。

七つ、人の喜ぶことは何かをベースにしょう。自分が楽することに走ると待っているのは自滅への道あるのみ。

八つ、一日24時間は誰にも平等に与えられている。時間をもっと大切に使おう。

九つ、自己分析をしよう。自分に何が出来るのか、必ずある。そのための自己分析を徹底させよう。自己との妥協からは、自己を救う道具は見出せない。

十でオハリ、今一度、2003年、2005年、2008年、2010年の区切りの年度において、「世界の中での日本の位置付け及び自分の位置付けというテーマで考えなおそう」、その中に自分の存在する場所を、生きる場所を作れ。
今を考えるな。今から半歩先を描きながら進もう。今はもう過去であることを知ろう。ヤレ、くよくよするな。そんな時間があったら今の自分を如何に引き上げるか、生き残れる武器をどこに求め、如何にしてマスターし活用する場をどこに求めていくか。ここに最大の時間を投入しよう。今までの仕事の中で何をしてきたのか、その中で、ソフト化するものはないか。

自己の生き残りへの真髄は「自律という内面の能力アップと情報を的確に判断し自己管理向上に向かわしめる行動力」この両輪である若者よ!走れ!!走れ!自分に負けるでない!!創造的破壊という嵐の中を.。。心に夢を描いて走れ!そして、手に入れるのだ。理想となる21世紀が来ることを祈願して!!


なにもいまさら、自律をだすのかとの意見もあるでしょう。

しかし、今だからこそ、自律が必要、

今一度、基準創造行動を,!!

自分の判断基準とする原点を磨きなおそう。

この変化の早い時代、出会う場面、場面でアジルに、かつ的確に対応していかないとおいていかれる。

判断基準がさび付いていては、自己欲にとらわれていては、何も見えなくなり、日本丸とともに沈没してしまう。

コトバではなく態度、行動、それが基準創造行動の実践、自己との闘いである。これを行動の根底におこう。

もう一度いう言葉ではない、コトバだけならブタでも出来る、行動で示そう。すべては結果が物語る。

この嵐がおさまると思われる2015年ごろ笑顔で迎えたいものである。




01/01/07
苦難に立たされた時の判断基準は?
いよいよ混乱と淘汰の21世紀に突入したな。何がおこるやら、しかし全滅ということ はないのだから、まあどういうことはない。生き残るものは、生き残るし、死ぬもの は死ぬ。もう生存する企業か、消え去る運命の企業かは20世紀にだいたい目鼻がつい ているのだから、後はその筋書きに向かって泳いでいくだけであろう。中小企業の3分 の一は消える運命にあるのだから、これすなわち 日本創造経営協会でいうところの社会的存在価値があるかどうかであろう。これは 他者がきめることであろう。当社は正確な情報を収集しながらいかに社会に貢献してい くかを一生懸命考えれば良いのではないか。他人の褌(借入金=他人資本)で相撲をと ろうとするから墓穴を掘り、自分の掘った穴に自分が落ちていく、まあ自殺行為です な。始末が悪いのは、自社だけ経営者だけ死ぬのなら良いが(自業自得だから)従業 員、それからご丁寧に、外部関係者まで巻き込むからていが悪い。まあ引っかかる方 も無知と欲の二人づれだからお互い様か。しかしまあ、無防備な経営者が多い、 この時代に、今は右肩上がりの時代ではない、いつ転ぶかわからない真っ暗闇で石こ ろだらけの道を歩いていることを忘れてしまっている。取引先は自社と同じようにい つ転ぶか判らない。それならキャッチ出来るだけの情報を得ようよ、信用調査も絶対 ではないが、とらないよりはましだ。大体の貸借対照表位は取れるであろう。それで 判断すれば、安全かどうか位は判るであろう。ここで問題なのが「会計がわからいで 経営者がつとまるか」なのでありんす。大企業はいざしらず、中小企業の経営者は7割 は貸借対照表が読めない、見ない、気にしない。大福帳的感覚で経営しているのだか ら、平気で借金もするよ。(これは世の会計事務所の指導にもおおいに責任がありは しないか。損益面しか強調していない。何のために経営分析なるものがあるのか。ま あ経営分析関連の本を書いた先生らしき面をした先生そのものが本当に貸借対照表を 重視していたのか。その点今になって薄衣佐吉先生の理論体系の素晴らしさがわかっ たがもう遅いか)判らないことほど強いこたぁないわ。2003年位には金利は5%には なるであろう。その時点で大福帳感覚経営の企業はかなり淘汰されるであろう。まだ 時間はあるのでなんとか借金対策を最優先させたいもの。信用調査もケチるなよ。10 万、20万でその50倍、100倍の金を失うでよう。。今の時代、苦難に立たされた時の 判断基準は「儲ける事より損切りをどこでするかでよう。。」2005年〜2010年にわた るどん底時代をお互いになんとかクリアーしたいものでがんすのぅ。。。それより先 に健康、体力勝負か。ダメだ。負けそうじゃ。。イヤイヤ少しづつでも息をしながら、 ゴルフでリフレッシュ!!レフレッシュ!!



12月15日
今日はボーナス日である。と言っても、クライアントからの引っ掛かりもありで、厳しい中でのこと、額については、いいっこなーし。貰えるだけで良しとしなくちゃ。と自分を慰めている。寂しいねぇ。来年はどうかな。良くはなりそうにないし、暗い。気持ちだけは前向きに、稼ぐことを考えなくっちゃ、と同時に、頼りになるのは自分だけ、如何に我が能力をどの分野で通用するように高めていくか。やはりゼニノナイヤツハオレノトコロニコイ。ではなかった、銭を稼げるだけの能力をつけてない奴は、これからは負け組みに入っていかざるを得ない。落伍者の烙印を押されないように、勉強、勉強。それと、自分の勤務先がどうなのか、これからの厳しい環境を乗り切っていけるだけの技術、ビジョンを持っているのか。経営者と心中するにたる人物なのか、この辺が欠けていたら、自分の戦場を変えた方がいいかも。あくまで自己責任の時代。良きにつけ悪しきにつけ、自己責任、見抜く力も自己責任。文句言いっこなしですね。



00/12/09
経営の経は何ぞや
経営の経とはお経の経、すなわち「筋道を正す」こと。経営とは「筋道を正すことを 営みとすること」とならった。どうも企業の経営理念がこの辺を外れるとドンドンと 本流から乖離していくようです。また経営責任の一環として、企業には社会的責任とし てやはり永続させることが条件だと思われます。一過性のものであってはならない。 そのためには貸借対照表が読めない経営者であってはならない。バブル時には設備投 資=借入で行け行けドンドンでみんなが浮かれて舞い上がっていました。まさに世界は 日本のためにあると。バブルとはそんなものですね。オランダのチュウリップ暴落事 件(チューリップの暴騰で球根一個で家が一軒買える迄になった。現在に住む我々に は馬鹿じゃないかと思うけど)、イギリスの南海バブルからミシシッピー会社事件、 アメリカの株大暴落から世界大恐慌。いずれもわが世の春がずっと続くと思い込んだ 末の落とし穴でした。原点からはづれると脱輪する、いかに早く軌道修正するか、 その手助けは貸借対照表にある。いかにいびつの経営か、この会社は先行きどうなる のか、どうすればいいのかは貸借対照表に聞いてみましょう。貸借対照表の声をモッ ト聞いてあげましょう。もう他力本願(すぐに借入にたよる)は辞めましょう。こ れから2010年から2020年位までは下り坂に経済全体が入っています。こんな時は自 己金融の範囲内でつつましく活動する時でしょう。



00/12/05
本日は寛ぎの間のホームページを弄繰り回して終わってしまいました。センスのないのがやるのだから大変です。つかれたー。収穫なしの一日でした。それにしても、少しづつ円安に動きはじめました。2002年位には120円から140円、2005年には150円から160円といわれていますが。どうですかね。少ない財産ですが、ドルに3分の1位は交換しときますかね。どっちみちアメリカも景気は後退するでしょうが、したたかですからね。日本ほど馬鹿ではないから、結局、アメリカが生き残るのでしょう。日本よりか10年は先をはしっていますからね。

00/12/03
ヤレヤレ、また正義感の強い若い先生が泥棒を追っかけていて、刺されて殺されたニュースが出ていました。誰も見ていなかったのかな。見ていても、誰もスケットしないのかな。最近よく若いものはうんぬんと言われるが、確かに、そんな人もいるが、先日、名古屋のコンビニから友達らしい若者3人が出てきて、一人の若者が自転車で込んでいる車道を車をぬって横切ろうとした時、60歳位の男性が運転する車が横から出てきて、自転車の若者をはねあげてしまった。みんな呆然としてなにもできなかった。しかし、いっしょに出てきた友達が気づき、2人が駆け寄り、ゆっくり抱きかかえて歩道に寝たせようとしていた。それをみて周囲にいた若者3人位がかけより助っ人をし、一人は救急車の手配をしていた。自転車の若者はピクリともしなかった。はねた男性も他のもの同様呆然として、車からなかなか出てこない。友達と共に見ず知らずの若者たち数人の必死な姿、日本はキット立ち直るな。あの若者たちがいる限り。病んでいるのは今社会を動かしている現役以上の人たちかも。

00/12/02
早いもので、もう2000年も終わりになりつつあります。geocitiesのホームページの充実と思いながらも、寛ぎの間のHPの整備で終わりそうです。ゴルフもしないといけないし、喘息もかまってやらないといけないし、ハワイにもいかないといけないし、夫婦喧嘩もたまにはしないといけないしで、ばたばたの日々をすごしています。わが祖国日本は、刻々と泥沼に落ち込んで、いつ国家破産がくるか、それより前に地方自治体の財政破綻が先だとか、その場合どうなるのか。どう対処していけばいいのか。どっちみち円とか国債は価値はなくなるであろう。そうすると、ゴールドとドルを持たないとだめなのかな。税金と利息は高くなるのは当たり前だろうけど、固定金利で借りているから安心とは言えないだろう。国家の緊急事態には、固定も変動もあったものではあるまいし、困った自体になりそう。いっそのこと一時日本から退却したほうがいいかも。しかし、マイホームが足かせになってなかなか動けない。こんなことなら、夢のマイホームなぞ無理して借金して手に入れることはなかった。ゴルフ会員権もメチャメチャ下がるし、最近は会員もビジターもあまりプレー代に差がなくなってきたしで、結局今までなにをしてきたのだろう。自分に腹立たしい今日この頃でありやんす。便所の火事め!!