新元号ゆかりの地

大宰府政庁跡

 新元号が「令和」に決まると、大宰府政庁跡周辺が急に騒がしくなった。大むかしに編集された万葉集から、「令和」の二文字が引用されたために、日本中の関心が集まったからである。
中でも大喜びしたのが地元の太宰府市。早速チラシを作ったり駐車場を整備したり、寝る間も惜しんで観光客を迎える準備にかかったそうな。
まずは、これまでもあった市内散策の「歴史の道」を整備することになった。もちろん、中心は大伴旅人の官舎だと推定される坂本神社とお勤め先の大宰府政庁を通るコース。
皆さんも、瑞々しい緑の絨毯を踏みしめながら、旅人が暮らした大むかしの空気をいっぱい吸ってみてはいかがでしょう。
   
   
太宰府市「歴史の道」の風景 2009年撮影
     

  2019年5月1日より始まる元号は「令和」。語源は万葉集の中の大伴旅人が詠んだ和歌にあるという。(下記チラシ参照)
筑紫次郎の地元ということもあって(流行に飛びつきやすい性格)、発表から4日後に、早速現地に行ってきました。1300年前の太宰府政庁跡のすぐ裏手に建つ坂本八幡宮が、政庁の最高位にあった大伴旅人(おおとものたびと)が官邸であったそうな。
およそ観光から縁遠かった坂本神社には長蛇の列。ボクも遅れじと、最後尾に並んで参拝。その時何を祈ったか覚えていない。
村の方々が慌てて作って配ってくれたのが下記のチラシだ。時間を経ればこのチラシ、4月1日の元号発表の号外より値打ちが出るかもと、大切に持ち帰った。(なんとあさましい)
どんどん変わりゆくであろう1300年前の役所跡を、今盛りの桜と重ねてしっかり目に焼き付けてきました。
 
旅人主宰の花見宴
   
坂本神社 4月4日

 
 

 
   

 
   
   

 
   

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