2016年10月23日

大牟田市庁舎

 福岡県の最南端に位置する大牟田市は、江戸時代以降石炭産業で栄えた町である。
昨今、政治家や役人さんがたが先を競う「箱もの」時代に、しっかり地域に根をおろして動じない市庁舎が、何とも愛おしい。
この庁舎、1933年(昭和8年)5月の火災で焼失した後、同じ場所に建設されたものとか。全焼してから1年半後に新庁舎の建設に着手したというから、いろいろ議論があったのだろう。
 建築様式としては、「近世式鉄筋コンクリート四階建」と呼ばれるもので、中央に塔屋4階を配した当時としては大変モダンな建物だった。
住所は、大牟田市有明町2丁目3番地である。

   
 
駅前には昔ながらの饅頭屋
   
JR駅前は人気が少ない

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