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  ルビン  


Rubin,E.J.1886−1951

 デンマークの心理学者。

 ドイツのゲッチンゲン大学で1912年に学位を受け、1918年にコペンハーゲン大学の実験心理学教授となる。1921年に、形態心理学の古典的論文「視覚的知覚形体」を出た。カッツと同じく、実験現象学者のひとりで、「図」と「地」に関する実験は有名。
 「ルビンの盃」として有名な、「図」と「地」が入れ替わる図形は、「多義図形」と呼ばれる。



【関連研究】


■「図」と「地」(Figure and Ground)

 「地」は意味を持たず背景的に知覚される部分、「図」は意味を持って浮かびあがって見える部分。ルビンは、この「図」と「地」がどんな法則で判別されるのかについて、多くの研究を行った。もし、視界の中に何も特徴がなく、「図」となるべき部分が見当たらなかったら(例;真っ白な雪山)、距離感は生まれず、形の知覚は一切生じない。



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