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  レヴィン  


Lewin,K,.1890−1947

アメリカで活躍した心理学者。

 ドイツ生まれ。フロイトと並ぶ力動論の代表者。ゲシュタルト心理学の影響を強く受け、情緒や動機付けの研究を行った。実践的な理論家として、「よい理論ほど役にたつものはない」という有名な言葉を残した。カッコイイ。
 葛藤(conflict)の3つの基本型を示し、行動の根底にある要求や動機を重視、行動にいたる過程を研究した。(それが力動論)
 過程や原因を過去の性的な要因に結びつけがちだったフロイトに対し、彼は、現在の生活空間全体から行動を分析しようとした。



【関連研究】


■主要著書 「社会的葛藤の解決」 創元社

■場の理論

 人の行動は、パーソナリティや欲求、あるいは環境刺激のいずれか一つだけが原因なのではなく、人と環境の相互作用によって生まれるものだ、としたのが、レヴィンの考え方。すべての心理的事実(感情の動き)は、生活空間の均衡が崩れることによって起こり、人は、均衡を取り戻すために行動を起こすのだという。まァ、なんも事件がおきなかったら、嬉しいとか悲しいとか感じないし、何も感じなかったら行動する理由は無いわけで…。(それでも行動を起こすのを例外と呼ぶのだろうか?)



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