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  ジェームズ  


James,W,.1842−1910

 アメリカの哲学者・心理学者。

 心理学者としては「意識の流れ」を強調し、生理学的事実を強調した。哲学者としては「徹底的経験主義」を主張し、プラグマティズムの創始者のひとりとされる。
 やたらと内臓やらなにやら、体の構造や現象と感情を結び付けたがる人である。この人の本は、ある意味面白いが、ある意味つまらん。心理学の本じゃないみたいなんだもん…いやほんと。

 「泣くから悲しいのであり、なぐるから腹が立つのであり、震えるから恐ろしいのである」とは、彼の有名な言葉。確かにそういうこともあるのだが、もちろん批判もあり、「異なる情動状態でも同一の内臓変化はおきる」などとして、キャノン&バードの批判を受けた。

 なお、ジェームズは他にも「要求水準」の研究にも登場する。
 哲学者らしく、自分を題材にして心理学を考えようとしたのだが(内観法を使用)、あまりに主観的すぎて、他の人と互換性がなかったそうな。当たり前っちゃぁ当たり前か…。



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