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  ブルーナー  


Brunner,J,S,.1915−

 現代米国の代表的な発達心理学者、教育学者。90歳近いってのに、最近出た本にまでそう書かれているってェことは、まだまだ現役なのか? 心理学者って、つくづく長命種と短命種にハッキリ分かれるもんなのな。ってそんなことはどうでもいいか(笑)。

 主体の持つ要求や価値観が知覚に影響を及ぼすとするニュールック心理学の中心的役割を果たす。のちにピアジェの影響から認知過程の研究へ進み、概念達成の方略、表象機能の発達や言語の獲得について理論的・実証的研究を行った。また「教育の過程」などの著作で、教育の現代化運動をすすめた。



【関連研究】

■ニュールック心理学

 社会的知覚の理論の一部。知覚が、その人の要求過去の体験態度などの影響を受けて変化する、という理論。
 知覚として生じる認知が、環境や刺激そのものではなく、受け取る側、つまり本人の主観によって変わる…ということ。


■教育の現代化運動

 1957年、ロシアのスプートニク打ち上げによって起こった「スプートニク・ショック」を背景とする運動。アメリカでは、これを機に学校教育において子供の知的水準を高めなくてはならないとする気運が高まった。
 このときブルーナーらが提唱したのは、教材の質を高めれば、どんな教科も、どんな段階の子供にでも教えられる、という大胆な説だった。(そんなこと言ったって小学一年生に微積分はムリでしょうよ、とか思うんだが…。)
 さすがアメリケン、無茶なことを言いやがります。(個人的感想)


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