花の呪文 

−Spell From. Wonder Green−


花々は歌う、人知れず
空に、風に、虫たちの羽音に乗せて。
木々は囁く、時を越えて
枝の合間に、葉に宿る露に。

そのとき森はさざめき、小さな花壇に光が宿る
失われた絆を手繰る糸車の軋みを覚えたなら
あなたの手もとにも、きっと届く

空耳と笑うもいい、
ただひと時の夢でもいい。
永遠や絶対を望まないのなら、
そこにはいつだって、未知なる異世界への扉が開かれる。

足を止め、耳を澄ます者だけが、
隠された言葉を手に入れるだろう。



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