このゲームのシステム |
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◆ | このゲームでは、主人公の行動やステータスによって、仲間のセリフや展開が変化します。 仲間との友情度が関係する場面では、友情度が高いほど好意的なセリフになり、イベントでは誰を連れていくかで分岐します。また、主人公が特定のイベントを体験している時しか発生しないセリフや、登場しないキャラクターなども存在します。シナリオは一本道ではないので、好みに応じてプレイしてください …気に入らない子は何処にも連れて行かないとか、セリフをひたすら無視するなども出来ます^^; 例)イベント戦闘<パーティーメンバーで変化>
例)シナリオ中のイベント<ステータスの数値で変化>
「歩行の石」 歩行速度を変更するアイテムです。序盤でパケトに手渡されます。ツクールの操作がニガテな方は遅く、慣れている方は早く出来ます。 「帰還の石」 テレポートアイテムです。最初は自分の神殿にしか移動できませんが、仲間が増えると、それぞれの仲間の神殿にもテレポートできるようになります。 「撤退の羽根」 仲間のひとり、ホルが使える「撤退」の能力と同じ効果を持ち、ダンジョンの出口まで一気に後退することが出来ます。一枚消費するごとに一度、「撤退」できます。ダンジョンで拾ったり、結晶石で交換したりして手に入れます。 「戦闘不能」…気絶して戦えなくなっている状態です。全員がこの状態になると、ゲームオーバー。 「毒」…戦っている間も、歩いている間も、体力が少しずつ減っていきます。 「暗闇」…物理攻撃がほとんど命中しなくなります。また、敏捷度が半減します。 「封印」…すべての特殊能力を封印されます。 「暴走」…勝手に敵に殴りかかっていきます。命中率と防御力が半減します。 「混乱」…勝手に敵に殴りかかっていきます。精神力が半減、命中力もやや下がります。 「睡眠」…眠ってしまい、目覚めるまで何も出来ません。ダメージを受けると半分の確率で目を覚まします。 「麻痺」…体がしびれて、しばらく動けなくなります。 「よろめき」…バランスを崩し、そのターンの行動が出来なくなります。 「驚き」…立ちすくんで、そのターンの行動が出来なくなります。 「気力低下」…ヤル気をなくし、ほとんどの特殊能力が使えなくなります。攻撃力も半減します。 このゲームの中で、最も重要な数値です。主人公は町の人々の守り神として存在するので、信仰度が低いと、バッドエンディングを迎えてしまいます。 信仰度は、"神としての仕事"をこなし、人々の祈りに応えることで上がります。(戦うことでは、一切上がりません) 信仰度が上がると、主人公の家=神殿に、人々からのお供えものが増えていきます。また、信仰度が一定以上になると、神殿そのものがレベルアップします。 イベントの中には、信仰度が上がらないと起こせないものもあります。 通常のRPGで言うところの「レベル」が、このゲームでは「神格」と示されます。 神格は、フィールドを徘徊する悪しきもの…、彷徨える霊や人間に害を為す動物を排除することによって得る、戦いの経験値で上昇します。神格が上がれば能力が増え、より強い敵と戦えるようになりますが、信仰度が低いままだと、良いエンディングには到達できなくなります。 このゲームでの「お金」という概念に近いのが、結晶石です。敵を倒した時に手に入る不思議な石で、この石とモノを交換したり、モノを石に変換してもらったりするのに使います。また、神としての奇跡を起こす際にも、この石を消費します。起こす奇跡によって、消費量は異なります。 イベント中に出てくる質問に選択肢で答えることによって、主人公の性格に関わる数値が上下します。 パラメーターは、「寛大さ」・「やさしさ」・「意志の強さ」・「好奇心」の4種類。 ストーリー中盤から行けるようになる大神殿の鷹像に話しかけることで、現在値が分かります。 オープニングとエンディングに関係します。 対象はニウト、パケト、ホル、町の人々の4項目。 それぞれに初期値があり、上がり易さも異なりますが、仲間が困っているときに助けたり、一緒にイベントを攻略したりすることで上がります。友情度が高いほど好意的なセリフが聞けます。 また、ある一定の数値を超えると、各神殿に、その仲間からの贈り物(宝箱)が出現します。 武器には、主人公キャラが最初から装備しているものと、ダンジョンなどで手に入れるものの二種類があります。 最初から装備しているものは、大神殿に住んでいるツボヘビに話しかけることで、レベルアップしてもらえます。(レベルは最大4です) また、主人公は、特定の名前のついたナイフを集めることで、より強力な武器を手に入れることも出来ます。 ストーリーの途中で出会う、谷に住む「白ねずみ」に、ダンジョン、町などで拾い集めた花の種を渡すと、谷の水場に花が増えていきます。増える花は最大10種類ですが、条件を満たすと咲く特別な花も…? ストーリーとは直接関係ありませんが、12種類の花を咲かせると、誰かに会えるようです。 |
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