主な称号
主な信仰
四方の風神シリーズ・南風さん。
頭は獅子。
王朝時代、獅子はエジプト南部からヌビアにかけて生息していたものなので、南風が獅子姿なのは分かりやすい。
名前と姿は分かるが具体的な役目は不明…
神話
・
聖域
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―
◎補足トリビア◎
古代エジプトでは一般に、国土のド真ん中を南北に流れているナイル河を基準にして「河上」「河下」「河の太陽の沈むほうの岸」「河の太陽が昇るほうの岸」という区別で、方位を判別していたのだ。
南風とは、古代の感覚では「河の上流から吹く風」という意味だが、南から北へ向う人々は河の流れに沿って舟を浮かべるだけで良かったので、重要度は低かったと思われる。
ちなみに古代エジプト語の「南」はスゲの絵で表され、「レシィ」と読んだ。