ケンティ・ケティ Khenty-Khety
古代名:ケンティ・ケティ/ギリシア名:-/別称・別綴り:アネムヒル、メレフウ(メレヒイ)、ネブアンク
性別:男性
――――ナイル下流を守護する、王権の翼
主な称号
主な信仰
下エジプト、ケムウル(アトリビス)の守護神。別名、「北のホルス」。
具体的な信仰は不明だが、ホルス神の眷属である以上、王権に関わる、勝利をもたらす戦の神と予想。
ホルスの名を持つ神々の中でも、とくにホルベヘデティ(戦闘エキスパートなホルス)と関係が深かったという。
ケンティは「第一人者」、ケティは地名の「ケム」からきた「ケムのもの」という意味。
末期王朝時代にアトリビスの守護神として現れる神名、アネムヒル、メレフウ、ネブアンクについては、いずれもケンティ・ケティの別名もしくは形容辞と思われることから、ここに一緒に入れておく。
アムネヒル=心地よい顔を持つもの
ネブアンク=生命の主人
メレフウ=意味は不明
さらにオシリスと習合した場合には、オシリス・ケンティケティという名で呼ばれることもある。
神話
・
聖域
アトリビス
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―ホルス、ケムウル(アトリビスの古神)、上記二次的に神々
・神聖動物―それぞれ鷹、ワニ、雄牛
・装備品―
【Index】