サイトTOP .. 別館TOP .. コーナーTOP

イガイ Igai

古代名:イガイ/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:男性


――――西方オアシスの守護者

主な称号
オアシスの主人

主な信仰
ダクラ・オアシス、カルガ・オアシスに信仰の痕跡が見られる。この2つは「南のオアシス」と呼ばれるエリアであり、ほぼ隣り合わせ。
この神の名が見られる最古の事例は第3王朝の貴族墓の偽扉で、イガイの神官 という故人の肩書気の中に出現している。ピラミッド・テキストでも名を呼ばれているが、実際に信仰された形跡がほとんどなく、神殿や遺物も見つかっていない。姿も不明。
「オアシスの主人」という肩書きがあるため、セト神同様、異国/砂漠の守護者であったことは間違いない。

神話


聖域
西方オアシス南部、後世には上エジプト第19ノモスも?

DATA

・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―西方砂漠の守護者<セト、ハァ、イガイ>
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―

◎補足トリビア◎
カルガ・オアシスで発見された白亜紀後期の恐竜の名は、イガイにちなんで Igai-semkhu と名付けられている。


【Index】