アスベト/アセベト Asbet/Asebet
古代名:アスベト/ギリシア名:-/別称・別綴り:アセブウト(複数形)
性別:女性
――――オシリスを守護する破壊の炎
主な称号
悪を滅する女主人、熱きもの
主な信仰
ピラミッド・テキストに登場する「破壊の炎」の化身。名前は「燃え盛るもの」を意味する。死者の書ではイシスやネフティスとともにオシリスを守護する。属性が似ていることから力の女神であるセクメト、王の守護者であるうウアジェトなどとも関連づけられる。
おそらく毒が炎に例えられるコブラの女神ウラエウスの変形の一種で、複数形アブウセトで登場することもあるため、ウラエウス同様、似た属性の守護女神たちの集合体として名前が使われていたかもしれない。
昼の世界に属し、1日24時間の中では「昼の4時間め」の守護神。姿は一定ではなく、セクメトと同じ獅子、ウアジェトやウラエウスと同じヘビ、または「王の母」という役目からタウェレト女神と同じカバなど、場面によってバリエーションがある。
神話
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聖域
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―上記のとおり場面にって色々
・神聖動物―
・装備品―
【Index】