主な称号
主な信仰
グレコ・ローマン時代にアンタイオスというギリシャ語名で知られる第10ノモスの守護神。ただし第10ノモスの守護神はもともと
ネムティなので、後付で出現した神になる。アンタイオスという名前になる以前には、アンテ、またはアンティウイ(2つの爪)、ネチェルウイ(ニ柱の神)という名の二羽で一体のハヤブサ神が知られており、二重性を持つ神だったようだ。
アンタイオスという名前自体はギリシャ神話にも出てくるため、ギリシャ人は自分たちの神話のアンタイオスをこの神に当てはめた。リビアに住み、ヘラクレスに殺される人物である。もちろんこの神話はもともとのエジプトの神とは関係ないのだが、同一視の結果、アンテ神はリビア砂漠の神としてセト神と同一視され、ネフティスを妻とするようになった。
原型は古くからあったようだが独立した神としては新参。
神話
・
聖域
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―セト
・神聖動物―
・装備品―