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アメンナクト Amen-nahkt

古代名:アメンナクト/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:男性


――――アメンとホルスの「最強合体」

主な称号
天の主人、母イシスを助けるもの

主な信仰
グレコ・ローマン時代になってから信仰された、新しい神の一柱。
アメン神の名に「力強い」を意味するナクトをつけ、姿はホルス神寄りのハヤブサ頭の男性、もしくは翼ある羊頭の男性。アメン神とホルス神を習合合体させて生まれた神で、リビアの神とされる。近年になってダクラ・オアシスで神殿が見つかった。ただし、この神殿はアウグスティヌス帝に作られた部分が最古で、ローマ支配時代まで信仰が確認出来ない。
というかアメンナクトはエジプト人の名前として普通に有り得るので、この人名の誰かを後付の理由で神格化した可能性もある気がしている。

役割的にはホルスの割合が大きく、神話はほぼホルスのものをなぞっている。
また、翼を広げてリビアの夷狄を倒す姿で描かれており、カルガ・オアシスのヒビス神殿に描かれた、ホルスと習合したセ神の姿と良く似ている。

神話
ホルスの神話をほぼ踏襲

聖域
ダクラ・オアシス、カルガ・オアシス

DATA

・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―アメン・ホルス
・神聖動物―羊+隼
・装備品―



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