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番外編 エジプトグルメ



観光客が行きそうな場所にあるレストランは、大体がヴァイキング形式。
ホテルでの朝食も、オムレツ、ポテト、果物、野菜など、好きなものを好きなだけとって食べる。

↓こんな感じ


インド人客が多いのか、何故かカレーが朝食ヴァイキングの中に。
タルトやフルーツケーキまで朝食の中い入っているのは、甘党の人向け?

ヴァイキング形式の食事、味はどこでもまずくはなかった。前回のように、生焼けの肉が混じっていることもなく^^ エジプトのごはんは、かなり美味しくなっている。(これで、自分の中の「マズい国ワースト」は ぶっちぎりでアメリカの独壇場に)

ただ難点を言うと、ホテルの朝食はどこも紅茶が薄すぎる。コーヒーも同様。ポット一杯のお湯に対してティーバック1つじゃ、色がつくだけだよホテルの人…。ここらへんはイギリス人観光客にみっちり指導していただくしか!



オープンカフェでの夕食。
何故か「春巻き」というメニューがあったので、早速注文してみる。

↓本当に春巻きが来た


これがパリパリして文句なく美味い! ちなみに手前はお店お勧めのフレッシュマンゴージュース、奥は香辛料の効いたレンズ豆スープ。スープは熱々がガラス容器に入って出てくる。どろっとして、体によさそうな味。

↓ナスとひき肉のツボ焼き、オニオンライスのセット。


オニオンライスは肉料理にあう。チャーハンのように米が軽くほぐれ、これも美味い。インディカ米ではなく、日本でおなじみのタイプだ。10年前、どうしても米が食べたくなって中華料理屋まで行ったあの苦労は…。

あまりにも食べなれた味すぎて、「これはもしかしてコシヒカリあたりか」と思ってしまうほどだ。

↓デザートのオム・アリ(激甘)


ココナッツミルクをオーブンで焼いたもの。
エジプトのデザートは容赦ない甘さなので、出来心で注文するものではないと知った、ある日の夜のこと。
…今でも強烈に味を思い出す。



地元の裕福な人たちも利用するショッピングセンター内のカフェで食べた「ペンネ・アラビアータ」とツナサンド。ここの紅茶は例外的に美味しかった、コップ一杯のお湯にティーバック1つだから当たり前か。



食器もオシャレで、写真だけだと日本と区別がつかない。
店内では歌のトップ10のような番組がテレビ画面に流され、隣のお客さんはチョコパフェを食べている。ここは本当にエジプトか。欧米化しすぎたエジプトはなんとなくつまらない。(笑)



マクドナルドのアラビア圏限定メニュー「マック・アラビーヤ」。
マック・アラビーヤは羊肉と牛肉の二種類があって、牛肉のほうを食べてみたが香辛料が効いていて油分すくなめ、意外とあっさりしていた。

ピタで楕円形の肉を挟んでいるもので、片手でも食べられる。



暑い国なので、セットドリンクはMサイズだけどどう見てもLサイズ! ずっしり。

↓ドリンクパッケージもアラビア語になると微妙に雰囲気が違う。




そして、エジプトの庶民の食事といえば、これ。これしかない。

↓ルクソール駅前で買った、ガイドさんお勧めのコシャリ


短いパスタの上に米、レンズ豆とヒヨコ豆、トマトソース、かりかりオニオンがのっかっていて、ソースをかけて食べる。
ソースは二種類。ふつうのソースをかけたあと、辛口の赤いソースをちびちびかける、これがまた効くのだ。



めっちゃ美味いよ! (洗脳中)

(そのほかのグルメは、「突撃ファラオの晩ごはん 番外編」で。)


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