サイトTOP別館TOPコンテンツTOP

大英博物館
ミイラと古代エジプト展


[場所]国立科学博物館
[期間]2006/10/07〜2007/2/18
[主催]国立科学博物館、朝日新聞社、テレビ朝日ほか
[料金]一般1200円

「世界初! 3Dミイラ」の謳い文句。時間制限制、入場時間を区切って似友情するので何ごとかと思ったら、あれです。ディズニーのアトラクションと一緒。時間が来たら上映室に入って立体ミイラ映像と説明を見、それから展示のある部屋に放出されます。ミイラの復元図や解剖映像がメインという珍しい展示方式。映像はよく出来ていました。
ミイラの復元というのは、単に形を復元するだけじゃないんですよね。
そのミイラが生前どんな暮らしをしていたのか、どうやって死んだのか… など、「何千年も前に終った、その人の人生」をも再現するっていうことなんです。大英博物館は神官ホルエムケニシのミイラの再現も本として出版してますので、そのへんはお得意の様子。現在最高の技術で再現したミイラのリアリティある映像、とくにカルナック神殿の中を歩き回る生前のエジプト人の姿は感動ものでした。つーかそこの部分だけDVDで売ってください(笑)

展示自体は少なかったのですが、質の高い面白いものが来ていました。ローマ時代のアヌビス像が狛犬かチワワにしか見えない、とか、ナオスの前に座る書記像が押入れで反省させられている子供にしか見えない、など、相変わらず古代エジプト人の天然ボケしたような造形には脱帽です。何度かツボに入って笑い死にそうになりました。見ている一般のお客さんの「この人、俳優の○○に似てるよね」などのツッコミも素晴らしかった。

あ、ちなみに3Dミイラ映像には最後のほうにオチがあり、「それでいいのかよ、エジプト人ーーーん!」という観客の心の総ツッコミが聞こえるはずです。あのオチはいい。そのようなボケのあとに展示を見せられるので、古代エジプト人は素でボケる人々であるという印象が植え付けられるのです。

一人で見に行くより、ツッコミを入れられる友人と行くほうが楽しいでしょう。
入場時間制限制のため、中はすいており、見て周るのにもストレスが溜まりませんでした。



 展示方法;◎
 演出;○
 構成;○
 展示量;少ない
 みやげ物;海洋堂オリジナルミイラフィギュアに群がるマニアックな男子学生たちがGOOD。さあーエジプトマニアックワールドへ〜 カモーン!  カモーーーン


戻る