中王国時代　第13王朝

ソンベフ

王朝の首都；イチイタウイ 　
埋葬地；　
出身地；イチイタウイ?

家族構成；父?/アメンエムハト4世　兄弟?/セベクホテプ1世

第13王朝初代のセベクホテプ1世と同じく、第12王朝末の王アメンエムハト4世の息子と見られる王。
別名として「アメネムハト・ソンベフ」を持つため、アメンエムハト5世と同一人物だと見做す説も根強く、その場合はこの王名は父との共同統治時代に一時的に使っていたものとなるかもしれない。

ファイユームのワニ神セベク(ソベク)を名前に入れていることから判るように、ファイユーム地方を拠点としていたことが分かっている。