オレンジ色の国境は現在のもので、あくまで目安です。古代世界には明確な国境はなく、現在とは国の概念も異なります。
古代の地名 | 現在の土地名 | 住人の呼び名 |
ワワト | 下ヌビア | マジョイ(下ヌビアの住人) |
レテヌー | シリア、北部パレスチナの高地地方 | |
テヘヌー、テメフー チェヘヌ |
リビア | バーフびと |
プント | ソマリア海岸地方 | |
フェンクー | フェニキア | チェケル人(海の民、フェニキア人など) |
ジャヒ | フェニキアの沿岸地方あたり | ウェルケトエル(タニスに駐留するフェニキア商人のこと) |
ナハリン (ナハライン) |
ユーフラテス河流域、当時のミタンニ首都 | |
ケフティウ | おそらくクレタ島 | |
イシ | キプロス島 | |
ウテンティウ | エジプトの南(に住む部族?) | |
シャトジャバ | ヌビアの地名 | |
テラウ | トロイア | |
ケデム | 漠然と東のほう | |
クシュ | 古代王国の行政単位で一番河上の州 現在のヌビアあたり |
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