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タイトル 北欧神話に出てくるロキって……
記事No 2418
投稿日 : 2006/08/15(Tue) 11:57
投稿者 橘 速人
どうも、橘 速人です^^

秋さんに北欧神話に出てくるロキについて質問があるのですが、よろしいですか?(なんか日本語おかしくてすいません^^;)

ロキって巨人族の出身なんですよね?てことは身長が高いんですか?このことについて色々、調べたんですが身長に関することはわかりませんでした。
それに巨人族ってホントに巨人(体が大きい)なのかな?と疑問に思ったのでカキコしました。

えーと、わかりにくくてしません><
つまり、僕が言いたいのは北欧神話の巨人族は僕らのイメージする途方もなくでかいのか?ということです

もし、この答えが常識だったらごめんなさい><。

それでは〜

タイトル Re: 北欧神話に出てくるロキって……
記事No 2419
投稿日 : 2006/08/16(Wed) 16:20
投稿者 岡沢 秋
> ロキって巨人族の出身なんですよね?てことは身長が高いんですか?このことについて色々、調べたんですが身長に関することはわかりませんでした。

過去になんかそんな話をした覚えがあったなあ、と思い出し、関連スレッドのログを探し出してきました。

 http://www.moonover.jp/bbs/log/log43.htm

けっこう前のスレッドなので、この時は知らなかったこともいろいろあり、自分でフォローを入れますが…

結論から言うと、英語で「ジャイアント」、日本語で「巨人」となっているから勘違いするのであり、実際は神様も巨人も大きさは伸縮自在。明確な区別もありません。

原語ではスールスとか、ヨートゥンとかエーオタンとか呼ばれてますが、「体がでかい人」という意味か? というと、そういうわけでもない。
神として認識されている、アースやヴァンと区別した「よそ者」を総括した呼び名…というのが、妥当ではないかと思うのですが、他の皆さんはいかがなものでしょうか。

そもそもオーディン自体、巨人と訳されている一族の出身です。
巨人族からオーディンが派生→オーディンの子孫たち=エーシル(アースの複数形)

また、ロキと女巨人の息子であるフェンリル(当然、巨人族のはずだが)が「狼の始祖」と呼ばれること、ミズガルズオルムやファーヴニルのことなどを考え合わせると、狼、蛇、ドラゴンなど「人間にとって好ましくないもの」「魔法的な獣」も、ぜんぶ巨人族に由来する巨人の血族に入ると言えるかと思います。そんなわけなので、巨人とひとくちに言ってもいろんなタイプがおり、大きさを論じることはムリなのではないかーと。


> つまり、僕が言いたいのは北欧神話の巨人族は僕らのイメージする途方もなくでかいのか?ということです

話を読む限り、デカくなったり小さくなったりできる。
というより、神様ふくめ、北欧神話のキャラクターたちは姿が一定していないようです。

ロキも巨人族の出身とされていますが、容姿に関する記述はほとんどなく、醜いとされることの多い巨人の中で、逆に「容姿は美しいが…」と書かれているので、もしかしたら母親のラウフェイがアース族の出身だった可能性もありますし。普段の大きさは謎?

でも、あの…ロキの場合、神々とも巨人族ともイチャイチャOKのようですので、大きさは双方に自由対応ですよ、きっと(笑) 恋愛対象の女性は、身長30cm〜300cmです。なんつって。ストライクゾーン広いよロキさんっ

タイトル Re^2: 北欧神話に出てくるロキって……
記事No 2420
投稿日 : 2006/08/16(Wed) 19:45
投稿者 toroia
北欧神話の世界観を受け継ぐ北欧民話では(原語ではヨートゥン系の言葉が使われているようですが)、巨人は実際に大きいんですよね。これはたぶん他のヨーロッパの地域でも変わらないと思うんですけど、そういう民話を子どもの頃に聞いて育ったヨーロッパの学者や作家なんかの無意識的なイメージが日本の「巨人」という訳語に現れている、ということはあるんじゃないかと思います。

タイトル 本題からはチトずれますが。
記事No 2422
投稿日 : 2006/08/18(Fri) 19:05
投稿者 岡沢 秋
> 北欧神話の世界観を受け継ぐ北欧民話では(原語ではヨートゥン系の言葉が使われているようですが)、巨人は実際に大きいんですよね。

む、どういう話を想定されてますか。確かに後世(16世紀辺りから)の作品では巨人は巨人、本当に大きいんですが、それ以前の話だと、例えばシドレクス・サガのように、小人のことを巨人と混同している話が多いんじゃないかと思ってたりしたのですが…。


以前ここででていたドラゴンの話と同じで、「巨人」という一つの単語に集約される以前のスールスとかヨートゥンとかいうのは、それぞれ別個の"種族名"であって、体がでっかいという特徴をあらわす言葉では無かったのかもしれませんね。

つまり"アニメ好きな女の子"と"ボーイズラブ好きの女の子"は元々まったく別の存在を指す言葉なのに、イメージが曖昧で共通点もあったから、いつのまにか「腐女子」という一つの単語に集約されてしまい、お互いの特徴が消えて元の意味とは異なってしまった。みたいな。(いい喩えがなんてすんまそん)

タイトル Re: 本題からはチトずれますが。
記事No 2423
投稿日 : 2006/08/18(Fri) 23:19
投稿者 toroia
わかりにくくてすみません(そもそも質問の本題と関係ないのですけど…)。

近世・近代のイメージでは「巨人」=大きい人が定説なので、そういう話を聞いて育った学者や作家は、語源であるヨートゥンなどの存在もまた巨大だと思ったんじゃないか、その学者たちのイメージが日本にも輸入されて"巨人"と訳されたのでは? ということを書きたかったのです。
要するに、岡沢さんのおっしゃっていることと同じです。

タイトル ありがとうございます^^
記事No 2421
投稿日 : 2006/08/18(Fri) 16:22
投稿者 橘 速人

> 話を読む限り、デカくなったり小さくなったりできる。
> というより、神様ふくめ、北欧神話のキャラクターたちは姿が一定していないようです。
>
> ロキも巨人族の出身とされていますが、容姿に関する記述はほとんどなく、醜いとされることの多い巨人の中で、逆に「容姿は美しいが…」と書かれているので、もしかしたら母親のラウフェイがアース族の出身だった可能性もありますし。普段の大きさは謎?
>
> でも、あの…ロキの場合、神々とも巨人族ともイチャイチャOKのようですので、大きさは双方に自由対応ですよ、きっと(笑) 恋愛対象の女性は、身長30cm〜300cmです。なんつって。ストライクゾーン広いよロキさんっ

ふむふむ、じゃあロキはストライクゾーンが広いということですね!?(違う
返信ありがとうございました^^



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