タイトル | : 古代エジプトの蝗害について |
記事No | : 1772 |
投稿日 | : 2020/02/29(Sat) 09:29 |
投稿者 | : ヨシヒト |
はじめまして。いつもブログを楽しく読ませていただいています。 古代エジプトでの蝗害について、中途半端な知識の寄せ集めですが、思い当たることがあります。 バッタが変異するのは食糧不足に陥った場合と考えられていますが、古代エジプトのころはサハラ砂漠が今ほど広範囲ではなく、アフリカ北部がバッタにとって快適な環境だったから、変異して移動する必要がなかった、とは考えられないでしょうか。ウィキペディアのサハラ砂漠のページを見る限り、可能性があるように思えるのですが。
また壁画にバッタが描かれているという話を以前に書かれていたと思うのですが、神を動物の姿だと考えるような人たちならば、生き物全般に対して寛容で、食料が豊かだった時代には、作物を多少バッタに荒らされても気にしなかった、むしろバッタの分まで生産している感覚だったのではないか、とも思えます。
ほとんど妄想に近い内容ですが、何かの糸口になれば幸いです。
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