中世騎士文学/パルチヴァール-Parzival

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登場人物名 対応表


「パルチヴァール」はドイツ語、いちばんよく知られているマロリーの作品とは、英語のため、人物名も、多少、表記が違う。
よく知ってる名前じゃなーい、とか言いだす人がいるかもしれないので、対応表を作ってみた。
ドイツ語になってるだけで、根本的には同じっす。

「アーサー王の死」マロリー 「パルチヴァール」 マロリー版と異なるポイント
アーサー王
Arthur,Arthour
アルトゥース王 「パルチヴァール」では、
自分からは聖杯探求を望まない。
ケイ卿
Kay,Cei,Keu,Kei,Cayous
ケイエ卿 ほぼ同じ。憎めないけれど、イヤなヤツ(笑)
パーシヴァル
Percival de Gales,Percival,
Parsifal,Porzival,Perchevael,
Pressivalle,Parsival
パルチヴァール 「アーサー王」では、他に兄弟が2人いたが、
先に死んだことになっている
ガウェイン
Gawain,Walwanus,Gauvain,Gawein,
Gwalchmei,Walewein
ガーヴァーン 結婚相手が違う
聖杯を探す理由が違う
ペリノア
Pellinor of Listinoise
ガハムレト 役割上は同じだが、別人物。
死に方と死んだ場所が違う
ブランシェフルール
Blancheflor
コンドヴィーラームールス ほぼ同じだが、「パルチヴァール」では
グルネマンツの娘ではない。親戚。
ゴルネマン グルネマンツ ほぼ同じだが、
子供のメンバーが微妙に違っている。
グウィネヴィア王妃
Guenever,Guinevere,
Gwenhwyfar,Guenhumare,
Ginevra
ギノヴェーア王妃 「パルチヴァール」では、不倫はしていない
(と、いうかランスロットがいない。)
アーサーとの間に息子を産んでいる
ユーサー・ペンドラゴン(ウーゼル)
Uther Pen-dragon
ウテパンドラグーン 「パルチヴァール」では、ほんのチョイ役。
名前はドイツ語でもそのまんま。


あとの人は、居ないか、登場してもセリフが無い、目立たない、等。
挙げ残しがあったら、後から追加していきます。





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