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古代朝鮮地図



 この地図は、資料として使用した「朝鮮神話伝承の研究」 (依田千百子 瑠璃書房1988)の巻頭付録についていたのをそのまんま転用している。おいおい、そんなんしていいのか…って、たぶん駄目だと思うけど、自分で描くだけの根性と資料が無かったモンで…。

よく出てくる地名に線を引いた全体図。各地名についてご紹介。

■扶余/建国神話(高句麗)に登場する。

■高句麗/新羅/百済/日本史などで習う古代朝鮮の国。ここから多くの渡来人が訪れた時代もあり、現在の日本文化にかなりの影響を及ぼした国々でもある。現在は存在しない。

■済州島/地図の下のほう、朝鮮半島と日本の間あたりに浮かぶ大きな島。大きいといっても、見た感じ琵琶湖とさして変わらないくらい。日本に近いため日本を意識した神話もあり、多くの口伝が残る。

■ウラジオストック/現代人には馴染み深いはず。天気図によく出てくる。ずっとロシアだと思っていたが、朝鮮だったのか…。

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