北欧神話−Nordiske Myter

サイトTOP2号館TOPコンテンツTOP


保健室のエイル。

 自分勝手な奴らに、教育的指導をお願いします。

エイルです。
 原典には名前しか出てきません。唯一判明していることは、「医療に優れた」女神様らしいです。
 っつーことで、自分の中にある「女医さん」というステレオタイプをそのまんま具現化してみました。(左図参照)

 これが私の「女医さん」イメージです。

 病気オッケー、怪我しても「アラアラ…。またケンカ?」とか言いつつ優しく手当てしてくれそうな雰囲気でッ! しかも叱るときは厳しく(例;「命を…何だと思っているの! あなたが傷つくたびに、悲しむ人だっているのよ?!」等)、なおかつ時には親身になって相談にも乗ってくれる…

 まるで、どこかの保健室の先生のよう。(笑)
 北欧神話の神々は荒くれが多いからな、彼女もお守りが大変だっただろう…。

ゲルマン民族に医者なんていたんだろうか、どんな医術があったんだろうか…っていうのは良く分からず。イメージとしては、薬草などグツグツ煮込んで飲ませてそう(笑)

 フリッグ配下の女神たちに名を連ねているということは、結構有名で、それなりに信仰をあつめていたと思われるのです、彼女。



【神様データ】

Eir (古ノルド語) Eir (英語)

主属性; 三番目の女神。医者。具体的に何を治療していたのか、どのように治療していたのかはは不明。(特に魔術師という記述は無いので、たぶん魔法で治す呪医ではなかったんじゃーないかと。)

その他の役割; 不明。
家族関係; 不明。
住居; 不明。
持ち物; 不明。
補足; 



戻る