別名・別綴り/別名 スド、ムリッス(アッシリアでの名前)
性別/女性
守護都市/ニップル
【主な役割】
【神話・資料別エピソード】
名前の意味は「女主人・風」だが、母ニサバが穀物神のため、穀物の神という役割も持っていたのではないかとされる。(灌漑の神を産んでいることから) 夫エンリルとともにニップルの守護神をつとめる。
「エンリル神とニンリル女神」において、川で水浴びしていたところをエンリルに船に連れ込まれ交わらされてしまう処女神。エンリルとの度重なる交わりによって、月神ナンナ・スエン、冥界神ネルガル・メスラムタア、医療神ニンアズ、河川と灌漑の神エンビルルを次々と懐妊する。
アッシリア神話ではムリッスという名に変わり、アッシリアの最高神アッシュルの妻とされた。
アッシリア時代になって再婚したのかな?(´・ω・`)
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【参考】
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