別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/
【主な役割】
アプスーの従神
【神話・資料別エピソード】
生命力を意味するとされる神。「エヌマ・エリシュ」でアプスーの従神(日本語では執事と訳されている)として登場する。
ムンムをアプスーとティアマトの子とする解釈もあるが、このニ柱はすべての神々の父と母であるとされているため、直接的な子なのかどうか不明。神話の中では明言されていない。また、霧の神とする説はムンムの名をシュメール語の「生む、つくる」という単語が語源とする説からきているが、「エヌマ・エリシュ」以前でシュメールの神話の中にムンムに該当する神がいないことから、この説は怪しい。
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【参考】
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