キルナ 〜 ドゥンドレッド

  さてさて。日本を出てから、ほぼ一日。もう機内ではグッスリ(グッタリ)。空港から、送迎バスで「高級スキー・リゾート」ドゥンドレッドへ。しかし今はシーズンオフなので、まだ人も少ない模様。これがシーズンになれば、スキー目当ての金持ちがいっぱい来るんでしょうよ…なんて余計なことも思いつつ…。

ノルウェーとデンマークは、クロー「ネ」なんだそうな。

これがスウェーデンの通貨(20クローナ札)。
裏が「ニルスの不思議な冒険」! さすが本場です。

 送ってくれた運転手さんの名前は、ヴォルフ(狼)さん。
 めくるめくヨツンヘイムツアーの始まる予感。そして、その予感はバッチリ、当たっていたのでした。

頭がすっぽり入るサイズ(笑)

 朝。

 昨夜は、真夜中に着いてソッコー眠ってしまった。
 ドゥンドレッドは山の中腹にあるコテージ村なので、一人で行った私は二人用の(でも4つベッドがある)コテージを一人で占拠していたことになる。


 二段ベッドの下で目が覚めると、上の段の天井に、誰か頭ぶっつけた跡が…うぁ…

 違う! オレじゃない!
 だってオレは頭届かないもん!(オイ)
 ちなみにこのベッド、手すりが無いので、上の段に寝て寝返りうつと、下に落ちます。そんで、登るときも梯子が無いので、よじ登らなくてはなりません。
 二人で参加される方は、向かい同士になっている二段ベットの各下段に寝ることをオススメします。(真夜中に上の人が落ちてくる恐怖)

夜明け前。
 昨日、同じ飛行機で20人少々の日本人が来ているはずなんだけど、まだ誰も起きだしていない模様。ふっふっふ…雪原はオレのもの?!

 つーわけで、早速、まだ誰も踏みしめていない真っ白な雪の上を探検に出かける。
 ちなみに、気温は氷点下だけど、空気がかなり乾燥しているので、息は白くならないのだ。


ずぼっ。
 積雪は約10センチ。昨日の午後に降ったばかりの新雪なんだって。
 でも建物の陰なんかに行くと、もっと積もってた。
  南国育ちの私のことです。こんな積雪を見るのは、生まれて初めてです。

キツネを見つけて不用意におっかけ、深みにはまるの図。
  周りに誰もいないので、自分で自分の足を撮る…。



 つか、この雪の早朝を、ジーンズで走り回っている不審な日本人ですか私は? だってさー雪見るのすんごい久しぶりだったんだよー。徳島は雪積もっても数センチだよ? 10センチなんて何ソレ状態よ?
 しかも、さらっさら!
 パウダースノー。
 雪うさぎも作れないくらい、手のひらからサラサラ零れていく雪なのね。すげー。

夜明け。
 11月のはじめだと、日の出は7時半くらい。
 山の上から見る東の空。
 少し雲がかかっていて、太陽は見えなかった。
 雪国の朝は、本当に静かだ。
 特に、まだシーズンが来ていないため、コテージがガラガラのこの季節は、デジカメ持ってうろつく、やかましいオバサンもいない。

 まさしく、雪原はオレのもの♪

 …しかーし、逆に、おもてで冷たくなってても誰も気がついてくれないってコトだよね。あははん。

 雪の青。
 お腹がすいてきたので、食堂へと向かう。食堂にはなんと、ごはん生卵がおいてあった。
 オイオイ。いきなしソレかい。団体客用? しょうゆは? 味噌汁は? …
 …まさか、生卵かけたゴハンをホットチョコレートで流し込め、と?

 スイマセン。私には出来ませんでした。
 酢漬けのニシンとハムとチーズとパン、それにキュウリとトマトのサラダをたらふく詰め込み、犬ぞりツアーに備えます。
 そう…このドゥンドレッドでは、観光客のために犬ぞりアクティビティを用意してくれているのだ!(お値段;約9千円…カード払いも出来ます。その場合は10%の手数料がかかります


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