■ディートリッヒ伝説-DIETRICH SAGA |
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Hildebrant
死に際に残すセリフもカッコイイ。
「我が王よ、私の亡きあとも私の息子があなたに忠誠を誓い、あなたのために尽くすでしょう。」
…「エッダ」にある「ヒルデブラントの挽歌」では、その息子と戦って、思いっきり殺しっちゃってるんですが、シドレクス・サガでは、息子さんは生き残ってディートリッヒに仕えているようですね。
仲間たちの裏切りや、悲しい別れ、幾多の困難が待ち受けようとも、ディートリッヒがくじけることは無かったのは、きっと師匠が傍についてたからでしょう。
もしもディートリッヒがヒルデブラントと出会っていなかったなら、偉大な王の物語は、生まれていなかったのかもしれません。
そのくらい重要な人です、この人は。
■ヒルデブラントのチャームポイント■
・ディートリッヒの師匠。帝王の育ての親。
・自他共に認める愛妻家。よその姫様のキッスより、「うちの家内の口づけが一番」と言い切り。
・困ったときは師匠に相談。みんなのまとめ役。こゆい奴らも、おとなしくなるってもんです。
・知識もある老獪な熟練戦士。かぁっこいいーvv
・主君思い。忠義一筋。ディートリッヒに何かあったときのウロたえぷりったら。
・父の愛情。たとえ主君であろうとも、おイタした時には、キツいお仕置き。手加減無し。