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(2) サンティアゴ市内ぐるり観光



こちらは脱力系スポット。

旧市街の中心にあるアルマス広場のすぐ近くにあるのが、プレ・コロンビア博物館。入場料が3000ペソとやたらお高いが、内部はフラッシュ焚かなければ撮影OK。中南米の文明がどのように発展してきたかを展示している場所で、説明文がほとんどないことを除けば、さすが現地という感じの品揃え。

なんかこんなアイコンありそう

これ絶対、作ったやつふざけてたと思うんだよね。

ねーよなー…。
マジメに作ってこれって、まずねーよなー…。

実用性があるのか否か

アホづらのリャマに、なんか何とも形容しがたい顔つきのコップ。
日本で展示会やるときは、これ貸してくれとはきっと言わないだろう……

顔つきとガニマタは絶対ねらってるよ

毛深いおっさんが胸に肉まんいれて女装してるようにしか見えない。なぜそこで毛むくじゃらにした。


顔とか作りこんでるよね

鬼畜系エロゲの腹ボテ出産プレイ的な何とも言えないシチュエーションものの土器。プレ・インカの土器はこんなんばっかりか…。


目と口が穴になってて妙にかわいいと、なんかヘンなものばっかりな中、いちおう…まともなものも…いちおう、あったよ、うん。

こちら、保存状態は悪いが、世界最古のミイラ文化、チンチョーロ・ミイラ。

後ろにいたグループが「何コレ人形?」みたいなことを言っていたので「幼くして死んだ子供に泥を塗って家の下に埋めるという習慣がうんたらかんたら」と説明しておいた。けど エジプトじゃないから俺そこまで詳しくないんだ。残念だったな! これが得意ジャンルだったら博物館を出るまで専属ガイドとしていらんびゃい説明つけたったんやけどな!!(←おい)


インカ文明ものは隣のペルーがメインなので、チリってあんまり遺物無いんだよね。博物館はここが一番面白くて、あとはさほど…という感じ。まあ、ヨーロッパ的な絵画などは近代のものに限られるし、世界的に有名な音楽家や画家がいるわけでもなし、そのへんは期待すんなと。

ただ、チリは南北に細長く、自然は豊かで、南の端は南極にまで達しているという国土なので、自然史博物館は面白いかもしれない。
(今回は時間が足りなくて行っていない)



町の中心部の観光スポット、サン・クリストバルの丘へは、旧市街側の登頂口からケーブルカーで。
UPのみ1000ペソ、UP/DOWNで1800ペソ。

がたんごとん
山腹には動物園もある。
ケーブルカーはけっこうな急斜面を登っていく感じで、動物園までならともかく山頂までは徒歩で登るのは多分厳しい。。。おとなしくケーブルカーかロープウェイを使ったほうがよさそう。











丘の途中に咲いていた山桜。8月は南米では早春に当たる。
* この時は、わずか一週間後、異常寒波に襲われ丘が吹雪となることを知るよしもなかった…

枝ぶりはメタメタですが桜です
ここは、「丘」とはいうものの実際のところ「山」で、ノリとしては東京の高尾山だ。いちおう山頂近くまで道路が通っていてバスなどでも登れるが、ご近所の人はマウンテンバイクやランニングでも登ってくる。観光客はケーブルカーやロープウェイでチョクに山頂。

日が出ている間は治安が悪い雰囲気は全くないが、なにせ山なもんで、日が暮れだしてからは登らないほうがいいと思う。ていうか帰り道が見えなくなるから夕方登るのは危険。







とりあえず山頂まで行き、有名なマリア像を拝む。マリア像の中には聖書っぽいものがポツンと置かれていた。よくわからん。

まりあ様神々しいです
この両手を広げたマリアさんは、このあとチリ国内のあちこち、イースター島でも見かけた。逆に十字架はりつけのイエッさんは面白いほど見かけず。もともと大地母神崇拝のあった地域だから、それが変化したものなのだろうか? 「聖母被昇天祭」が重要視されていたりして、なんとなくマリアさんのほうが人気ある感じだった。カトリックといってもまぁ、スペイン支配時代に入ってきて地元宗教と混じってるんだろうなと。


下り道は、トレッキングの地元民にまじって徒歩にチャレンジしてみたが、そこそこの歩調でも2時間かかった。けっこうな距離がある。
冬とはいえ日差しが強く、日焼け止めを塗っていかないとけっこう焦げる。
そして山頂以外の場所はほとんど補給基地がないので、山頂で水を買ってから下ったほうがいい。

まぁ…徒歩でここ下る奴そうそういないと思うんだが(笑)
ちなみに下ってる途中の道にいくつか庭園があり、そのうちの一つがこれ、「日本庭園」だった。


日本・・・?
うーん・・・・・・日本・・・・・?

あんまり広くはない。とりあえず池が汚いのと、あとコイくらい泳がせてやれよってのが。

ちなみに、ここでウロウロしてたら、地元民に「ちょwwww日本庭園に日本人おるwwwwww」みたいな反応された。地味にショックだった。ハポネハポネいうなー! ※そういうスペイン語だけは聞き取れる不思議

ここは日本人の奥さんをもつチリ人が設計したそうで、春にはお茶会などのイベントも催されるそうな。藤棚の向こうにアンデスが見えるという不思議な異空間だった。




そして帰り道、新市街まで降りてきたところでこんな人と出会う。

がんばれ日本Tシャツ




頑張れ、日本














…あれなんだろう目から鼻水が。
こんな地球の裏側でまでチャリティーTシャツを着てくれてる人がいるなんて。こんな地球の裏側から応援されるなんて。畜生…、あったけぇじゃねぇか…チリ…。
いつかチリが大地震に見舞われたら、今度はこっちから応援するから!;;



で、夜。
飛行機で唇乾いてヤバかったんでリップクリーム買いにホテル出たときの風景がこんなん。


わると明るいんだ路線バスはまだ走っているものの、お店は10時くらいに一斉に閉まり始める。比較的安全といわれる新市街をたらたら歩いていたら、日本語のしゃべれる現地の人に「キヲツケテネ!」と声をかけられた。

写真では明るいけど、路地裏とか川沿いなんかはほとんど照明もなく人通りがないので、そこらへんが安全/危険の分かれ道だと思う。んで自分の出歩いていた10時あたりが時間的にもボーダーだと思う。

チリは日本人居住者は少ないので日本人が物珍しいらしいんだ。
ヨーロッパとかいくと日本人より中国人が目立つようになっているけど、この国ではまだ、 アジア人=日本人 に近い状態。世界中あちこちに中華街作ってる中国人も今のところ南米にはほとんどおらず、むしろ韓国人のほうが目立つとか。
だが実際に旅をしていて、韓国人を見かけたのは一回だけ。ほかは日本人のバックパッカーだらけだった…。


この国の若いバックパッカーの多さは、なんかアジアを思わせる。私は、同国人とつるみたがる行き先の国の文化に無理解なバックパッカーが好かんので、話しかけられてもわりとドライな対応しちゃったけど。正直、南米の国で日本人がやたらとスリなんかの被害に合うのは、道端で日本語でキャイキャイしてたり、日本人どうしでつるんでたり、正直目立ち過ぎなんだと思う。カモにしてくれと言わんばかりだろうアレは。



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