| １１月２５日（日曜日） ７時前に目が覚めてしまう。カーテンを明けると、曇り。テレビを見ると内地は今日も晴れらしい。７時半、朝食。  鶴丸（ダイビングボート） 薄日が差して来る。どんどん晴れて来る。９時半、出発。神湊港から、前回と同じ船で東側のポイントへ。。黒のラブラドール（ショコラ）が同乗。  ショコラ 今回は船に我々チームだけ。 ①局長浜（ガイド・大久保さん） 午前９時５９分 ～ １０時３６分。最大１９．６ｍ。平均１１ｍ。水温２３度。１９０ｋｇ ～ ５０ｋｇ。透明度、いい時で２０ｍ以上抜けた。地形がダイナミックで面白いポイント。大きな海亀発見。しかし、その亀はどんどん逃げてしまう。・・・と思ったら、すぐ下５ｍくらいの所に８０ｃｍ、１０ｋｇくらいのクエ！ おおっ！ と思うがすぐに狭い穴に入ってしまう。のぞきに行くが見えない。その後も大きな海亀、小さな海亀。後半、だんだん濁ってくる。途中からアオヤガラ（155KB）がかなり接近してついてくる。  カ メ ※写真をクリックで拡大 一度神湊港に戻り、熱いお茶を飲んで少々休憩・・・。再度出航。 ②イデサリ（ガイド・大久保さん） 午前１１時４１分～午後１２時２４分。最大２０．４ｍ。平均１２．１ｍ。水温２３度。１９０ｋｇ ～ ５０ｋｇ。透明度、やはりいい時で２０ｍ以上はあったと思う。アーチを３つくらい抜けるポイント。魚が多く、ぼよよ ～ んと漂っているので、写真に撮りやすい感じ。大久保さん、マクロものが好きみたいで、ウミウシ、ハゼ等の小物をやたらに見せてくれる。途中、大きなカンパチ！ ９０ｃｍ、７ ～ ８ｋｇ。一匹で泳いでいるヤツは近づけない。何とか写真を一枚。  カンパチ ※写真をクリックで拡大 昼休み、シーピロスに戻り、ウェットを脱いでシャワーを浴びる。昼食はお弁当。カキフライ、白身魚のフライ、鶏の唐揚げ。 ③乙千代ヶ浜（ガイド・大久保さん） 午後２時４３分 ～ ３時２８分。最大１８．６ｍ。平均９．９ｍ。水温２３度。２００ｋｇ ～ ６０ｋｇ。透明度、ガタッと落ちて、１０ｍちょい。白っぽくて今一つ。波もあり、サージが多少ある。右手の階段からエントリー、すぐに大きなトンネル。下の方向に、ぼんやり出口の明かりが見える、サイパンのグロットを思わせる穴。なかなか楽しい。サザナミヤッコの幼魚。イセエビ。その穴から出て、どこへ行くのかな、と思ったら、潮の流れがあったせいか、穴へと戻り、穴を出て左手へ回る。その後はウミウシ等の小物ばかり。デジカメ、またバッテリー切れ。？？？ 上がる時、ちょっと波がある。また、いい感じの夕景。 シーピロスに戻り、器材洗い。風呂に入って、夕焼け空を写真に撮って、 缶ビール。６時発で「おじゃれ小屋」へ（初）。 ※写真をクリックで拡大（メニューはこちら）    アカサバ トビのクサヤ アシタバの天ぷら 生ビール、アカサバの刺身（まぁまぁ）。刺身とはちょっと間をおいて、赤ワイン、トビのクサヤ、ベーコンポテト、アシタバの天ぷら。これは梁山泊の方が美味。計、￥５．７００。これはリーズナブルだな。ここは、普通、って感じ。 ７時半頃、鈴木さんに迎えに来てもらって戻り・・・、バコッと寝る。 ※「八丈日記Ⅲ③」へと続く ※「八丈日記ＴＯＰ」へと戻る |
