ももちゃんのプロフィール

名前 ももた・・・・・・“桃太”漢字で書くとこうなんだ。
身長・体重 23cm(しっぽ含む)・体重120g、おなかの出具合はママにそっくりってパパがいうんだ。なぜかそれを聞くとママは不機嫌になるのはどうしてかなぁ?
性別 男の子(りっぱなんだ・・・えっ?なにが?)
生年月日 平成11年春ごろ推定(2歳)
好物 ヨーグルト、たまごの黄身、胡桃、イチゴ、バナナ、スイカの種、(いつだってパパより早く季節はずれの果物を食べれるんだよ。だからパパは時々「どっちが大切なんだよ」ってママに言ってるけど・・・ぼくには関係ないよ。)
得意技 ゲージから外向きおしっこかけ(これが結構ストレス発散なんだ!ママはきぁーって声をあげてるけど・・・。)
高速移動(ママはリスって飛ぶんだぁって関心してたよ。)
性格 今は噛みリスモード進行形で激しい性格だけど、ほんとはね、とても甘えん坊でママのことがいちばんすきなんだよ。
ママが時々やってくれる(こちょこちょ)は最高だぜ
ぼくから一言 2年前にママにみそめられて以来、ぼくは
この家の子どもになったんだ。
まぁ、ママとパパの気持ちを掴むことなんてお安い御用さっ!


桃ちゃんの2年間記録あれこれ。

桃ちゃん初めて便秘になる  桃ちゃんの主食はナッツ類など、いつもは毎日伸びつづける歯のために硬いものを気をつけて与えるようにしてますが、その他に毎日新鮮な野菜や果物は欠かせません。その他、ヨーグルト、チーズ、生卵の黄身や煮干(桃ちゃんの好き嫌いにかかわらず)は定期的に食べさせています。
 食べ物には特に気をつけていたつもりだったある日、いつもはとても元気な桃ちゃんがケージの隅っこでじっとして動きません。いつもそこは桃ちゃんのトイレの場所なのに・・・・いつまでたってもじっとして動きません。様子をうかがっているとどうもいつもたくさん出るはずの○んこが出ない様子。
少しぬらした綿棒で桃ちゃんのお尻の穴辺りを刺激したらでるのではないか思い、やってみるけれど・・・・・ 時間がたっても桃ちゃんは相変わらずその場所でうずくまってます。
原因がわからないので早速、病院へ連れていくことにしました。
 そこで先生は桃ちゃんに小さな針のついていない注射でお尻に浣腸をしてくださいました。それから、1分後2.3粒のうん○がでました。

先生:「巣材は一体何を使っていますか。」
 私:「ペットショップで売られている綿です。(綿100%)
先生「見てごらん!桃ちゃんのいま出てきたうん○はほら・・・つながってるでしょ。」
私:「あっ、ほんとですね。」
先生:「しまりすはえさ箱にあるものを頬袋の中に入れて自分の巣箱の中に持っていくでしょ。その時に、口の中から出した、えさは濡れているから、巣材の中にある綿にくっつくわけですよ。そうしたら、桃ちゃんがいざ食べる時は、 綿がついたえさを食べてしまうという訳です。エサは消化されるけど綿は体の中では消化されないから・・・・こんな風に体の中にたまってそれが便秘の原因になるわけです。」
 私はとても反省しました。
よくよく考えればわかりそうなものなのに、飼い主の落ち度から、桃ちゃんを苦しい目にあわせてとても反省しました。
 その日から・・・・巣材は小鳥用の椰子のみの形をした巣とたっぷりの新聞紙に変えることにしました。

         
◎先生の処方・・・・“うん○をやわらかくする水薬”(これは甘いらしく桃ちゃんはとても喜んで飲むことができました。)
◎先生の指示・・・・ヨーグルト(整腸作用があるとのこと)、とワカモト錠(酵母菌のある錠剤)をたまにたべさせてやるといいとのこと。パイナップルの汁は予防効果があるとのこと。
 
おかげで、、次の日には元気な桃ちゃんと桃ちゃんのうん○をみることができました。
桃ちゃん円形脱毛症になる  ある日、桃ちゃんの鼻の上辺りに小さな米粒くらいの円形脱毛症を発見。
リスの育て方図鑑にストレスが多いと毛が抜けるとか何かの栄養障害などがあると毛が抜け落ちるとの記述があったので心当たりは全て排除するように心がけることから数日、ほかに彼の行動を観察すること幾日・・・・・・・・。
 私がいるいないに関わらず、彼はゲージの定位置で同じ姿勢で同じ格好で脱走を試みようと壊れるはずもないケージを長い時間、歯でかみつづけているという行動パターンを発見!ピンっ!ときました。
そうです。原因は、いつでも同じところがケージの金部分に当たり、すれることによる脱毛だったのです。
 これは解決の方法は見当たらず、しばらくするといつの間にか男前の桃ちゃんに戻っていました。
桃ちゃんの大冒険 桃ちゃんのおうちは大きなゲージなのですが、毎日運動不足解消のため、決められたお部屋で散歩が日常となっています。
ただ、桃ちゃんの場合、体がとても小さいので、ちょっとした隙間が大きな事故につながることもあって、私は隙間のない部屋というのを日々心がけています。
 ある日のこと、桃ちゃんはお気に入りのカーテンレールの上で、『日向ぼっこ』とばかり思っていた私はちょっとばかし安心して居眠りをしてしまいました。目が覚めたときには、いくらよべども桃ちゃんは私の前に姿を見せることはありませんでした。
心臓がとまりそうになってその部屋の鏡台の裏やたんすの後ろ、探しても探しても見つかりません。
本当はその部屋にいるはずの桃ちゃんだけれど、もしかしてほんの隙間から外に逃げたのではないかと思い、ようやく他の部屋にいきかけた、そのとき、隣の部屋のソファーの上で気持ちよさそうに寝そべっている桃ちゃん、発見!親の心知ってか知らぬか・・・・・・桃ちゃんは新たなくつろぎ場所を発見していたのでした。
いつもは通れないと思っていた、ほんの数センチの隙間から桃ちゃんは脱走を試みたのでした。

桃ちゃん噛みリスに大変身! 忘れもしない、去年の11月23日、それまで一度も私のことを噛んだ事もない桃ちゃんが、突然私に対して、凶暴になり、血が出るほど噛み付いてきたのです。
 野性のシマリスは夏の終わり頃から秋にかけて冬眠の準備をすると聞きます。巣穴を決めて巣材の用意、食糧の蓄えなど自然界の中で頼れるのは自分ひとり、自分以外に対しては全て自分の巣穴を荒らす憎い侵入者に映るのでしょう。
春になって冬眠から覚める頃には、また野性の性格がいままでのように優しい桃ちゃんに戻ることを信じて春を待つことにしましょう。
桃ちゃん、ラブリーモードに変身! 今日は、記念すべき3月31日(土)です。
ようやく、我が家の桃ちゃんもラブリーモードに戻りました。
長ーい冬(桃ちゃんが毎日凶暴で大変でした。)を終え、彼の心の中も暖かい春の風が吹いてきたようです。
 私の指がケージの中に入っても、近くにきて舐めることはあってももう噛み付いたりすることはなくなりました。おめでとう。良かったね。
えっ?またまた
タイガーモード
春の到来とともに我が家の王子様にも春がきたと思ったのもつかの間、時々思い出したようにママの手に噛み付く桃ちゃん、近ごろ・・・・彼の心が読めない私です。
 大好きないちごヨーグルトを食べる時はあんなに可愛いお顔になるのに・・・・ゲージにママの手が進入した時の彼の顔といったら・・・まるで親の仇に出会ったときのようなほんと虎のような顔です。
 それからというもの・・・・彼を触る私の手には2重の軍手がかかせないのは言うまでもありません。いつになったら・・・・ママと彼の間の壁はなくなるのでしょうか。
桃ちゃん、甘えん坊復活  すっかり、桃ちゃんの心も穏やかになり、ママとの蜜月がやってきました。
ママがパソコンの前にすわると待ってましたかのようにやって来てはキーボードの上で動いている私の指先で戯れるのです。
そう・・・・・ラブリーモード全開の時はママが恋人です。
特に桃ちゃんのお気にいりはお腹をあお向けに向けてママにこちょこちょしてもらうのが大好きです。
そんなとき、ママは思うのです。桃ちゃんって本当にリスなのだろうかと・・・・・・
・!
抱きまくらにヤキモチ?  ラブリーモードになってから・・・・・・はや・・一ヶ月。違った意味でママは困っています。毎日のように、朝一番にゲージのすみっこでだせだせコールの催促、ようやくケージ脱出の願いが叶った桃ちゃんはママの鏡台の上に並んでいる化粧品の瓶をかたっぱしから倒してそれがひととおり済むと・・・・今度は洋ダンスの上に並べてあるぬいぐるみ軍団にご挨拶がてらに・・・・ひととおり倒しまくり・・・・。やんちゃ坊主大発揮です。
 昨日買ってきた・・・・私のワンちゃんの形をした抱き枕も早速・・・桃ちゃんの犠牲者になりました。
どうやら・・・さわりごごちのいい抱き枕をわたしが抱えているのを桃ちゃんはケージの中からずっと見ていたようで・・・・・ケージを出たとたんに思いっきり、抱き枕の ワンちゃんの耳を引きちぎらんばかりに集中攻撃している様子を目撃してしまった私でした。
新品の抱き枕も一日で中古品に早代わり・・・・・これって・・・・・やきもちかなぁ・・・・・?そんなに・・・・・ママのことが好きなのかしらって・・・・・・うれしいような・・・・でも・・・・・・かなしいような・・・・!複雑な心境です。