よくある質問
ここでは、五家寶に関してお客様からよく寄せられるご質問について、お答えいたします。
Q1.五家寶の賞味期限は?
A.製造日より一ヶ月となっております。五家寶のそもそもの発想は保存食〜一度火を通してしまったお米を
如何に保存して食べるか〜であると思われます。そのため、製造日を一ヶ月過ぎた場合でも、例えば腐る、
或いは全く食べることが出来なくなる、というようなことはありません。しかし、時間の経過とともに風味や
食感等が落ちてきますので、お買い上げ後はどうかお早めにお召し上がりください。
Q2.五家寶を美味しく保存するには?
A.五家寶は常温保存可能な食品です。冷蔵庫等に入れる必要はありません。しかし、実は五家寶は非常に
デリケートで、温度や湿度の影響を非常に受けやすい商品です。一つ、ぜひ覚えておいていただきたいのは、
「五家寶にとってよい環境とは、人間にとって過ごしやすい環境である」ということです。夏場は、気温の高い
場所に置きますと、蜜が溶け出してしまいますし、湿度の高いところでは湿気をおびてしまい、
食感が悪くなります。風通しのよい涼しい場所に置くのが、夏場に美味しく食べるコツです。反対に、
冬場は寒い所に置いたり、或いは冷気に触れますと、固くなってしまいます。暖房の効いた部屋に置いて
頂ますと、固くならずにお召し上がりいただけます。また、固くなってしまった場合は、トースターや電熱器で
軽く焙りますと、柔らかくなります。
Q3.極上五家寶 松籟の黄粉が白くなってしまった、品質に問題があるのでは?
A.松籟に使っている黄粉は、寒い地方でしか取れない、貴重な青大豆を使用しております。 青大豆に含まれる
葉緑素は、日の光や電球、蛍光灯の光に当たると退色してしまいます。しかし、品質、風味には全く影響
ありませんので、 ご安心してお召し上がりください。なお、鶯色を保つには、保存する際に全く光が
当たらないように、箱の蓋をきちんとお閉めください。
なお、市販の”うぐいす黄粉”と称して販売しているものには、一部着色料等で染めているものもあります。
そういった黄粉は、日の光を浴びても退色しません。
白く退色するのは、着色料を一切使っていない証です。
Q4.”遺伝子組み換え大豆は使っていないのか? また、添加物着色料等も使っていないのか?
A.ここ数年、遺伝子組み換えの農作物が話題になっておりますが、弊社では安全性の確認が取れないことや、
品質に問題もあることから、一切使っておりません。
また、添加物の類も、元々が保存食として発想されたお菓子ですから、それらを使う必要はありません。
しかし、残念なことに市販されている一部の五家宝の中には、添加物や着色料を使っているものを
多く見受けます。緑色した五家宝の大半は着色料を使っているものと思われます。
また、五家宝種は本来上等のもち米から作っておりますが、中にはうるち米や澱粉種を用いた粗悪品も
あるようです。それらは味、食感ともに大幅に劣るものとなっております。
弊社の製品は、そういったものを全く使用することなく、昔ながらの製法で手作りしております。
安心してお召し上がり下さい。
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