2005年3月8日
「東山公園(ひがしやまこうえん)」
名古屋市千種区
地図
撮影 Kodak DC4800 ZOOM
久々にDC4800を持って出かけた。 相変わらずいい青空を切り取る。 気持ちのいい嘘っぽさ。 今日の名古屋は4月中旬並みの暖かさで、 ジャケットでも暑いくらいだった。 |
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ふと思い立って折り畳み自転車を買った。 いつものようにオークションで格安のを 探していたらあっさり買えた (送料をあわせて3,000円くらい)。 オレンジがどうしても欲しかったわけではない。 色やデザインまで選べなかっただけ。 今日はこれの試乗ということで、 車を平和公園の駐車場にとめて、 周辺を自転車で回ることにした。 デジを片手に持ちつつ。 |
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まずは東山動植物園がある東山公園へ向かう。 これはその手前の新池。 カモたちが思いの外たくさんいた。 あんなにも車通りの激しいところなのに。 撮りたかったけど、DC4800では全然届かない。 |
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左奥に見えてるのが、東山のスカイタワー。 ちょっとだけ名古屋の名所。 正面奥が動物園の入り口。 駐車場は閉園間際ということでまばら。 |
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東山公園の駐車場案内図。 あちこちに散らばってたくさんあるのは いいんだけど、数年前からすべて有料になって しまったのが残念。 前は入り口から遠いところは無料だったのに。 1回の駐車で一律800円というのは、 丸一日遊ぶなら高くないけど、 ふらっと行って1時間か2時間で帰るとすると かなり割高に感じる。 結果的に周辺の路上駐車も増える。 |
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東山というとイコール動植物園と思うけど、 東山一万歩コースという散策路も有名だ。 一周6.2kmだから、3時間くらいかかる。 今日はその一部を自転車で走って回った。 久々の自転車は尻が痛い。 歩きとは使う筋肉が違うので、股もつらい。 更に変速ギアなしの16インチは厳しい。 ちょっとした坂でも登れない。 歩いた方が楽だったりする。 高くても20インチの変速付きにすべきだったか。 |
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正面入り口横の花壇に自動水まき機が設置 されていて、花に水をまいていた。 夕陽に照らされるそれがきれいに見えた。 DC4800は解像感は足りないけど、 雰囲気は伝わる。 |
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ここは植物園の入り口。 (動物園も植物園も共通チケットで入れるけど、 出入り口は別になる) この植物園はいつか来なければと思ってる。 ただ、閉園が4時半というのは早い。 せめて5時まではやって欲しい。 |
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金網で囲まれた動物園の中を撮ってみた。 桜に見えたけど梅だろうか。 DC4800はこういう細かい描写は苦手だ。 |
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夕陽を浴びながら休む白鳥ボート。 東山動物園の池のボートにカップルで乗ると 別れるという都市伝説がかつてあったけど、 今はもうそんなことは言わなくなったんだろうか。 |
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道ばたに唐突に生えていた花。 ん? 見たことあるようなないような。 それ以前に、ピントが全然合ってない〜。 DC4800にこんな白い花のピントをオートで 合わせろというのが無理な相談だった。 DC4800はいいデジで好きなんだけど、 マクロ性能のあまりの低さにメインのデジに なりきれないのだった。 |
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これも少しピンぼけ。 これ、もしかしてサクラソウ? なわけない。 もうこのへんには咲いてないだろう。 道路脇に生えてたけど、野草じゃない。 これは園芸用のシバザクラだと思うけど、 どうだろう。 自然に生えることはない気がするから、 誰かが植えたのか、 たまたま種が民家から飛んできたのか。 いずれにしても、野草じゃないと嬉しさ激減。 |
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梅村さんちの庭に咲いていた梅。 なるほど、と思った。 ここで自転車の利点をひとつ発見。 歩きだと、こういうところでもなんとなく 気が引けて写真に撮れないことが多いけど、 自転車だと何故か撮れる。 見つかってもその場から逃げやすいという 心理的気楽さからか。 |
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名前だけはよく聞く東山ガーデン。 こんな裏手にあったんだ。 初めて知った。 |
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東山から星ヶ丘へ向かう道路。 いつでも混んでいて、ここだけは走りたくない。 夕暮れ時は混雑も更に激しくなる。 自転車は渋滞がなくていいや。 |
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なんだか変わった建物がニョキッと建っていた。 なんだこれ。 何かの施設かタワーか? と思ったら、高速道路関連の建物らしい。 マンションなのか、事務所みたいな何かか。 こんな建物建ててるから、いつになっても 高速代金は無料にならないんだ、と思ったり。 いずれ高速道路は無料になるって話は どこへいってしまったんだろう。 |
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最後は屋根の向こうに夕陽が沈んだ。 こういう写真を見ると、 まだまだDC4800も捨てたもんじゃないなと思う。 雰囲気重視という点で他のどのデジにも 似てない、独特のよさがある。 |
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折り畳み自転車はけっこう使えることが分かった。 思ったより大きくてトランクがそれだけで一杯になるとか、タイヤが小さすぎて疲れるとか、その他にも問題がないわけではないけど、時間の短縮と行動範囲が広がるという利点は間違いなくある。 これまで駐車場がなくて行けずにいた場所にも行けるようになるのは大きい。 スピードが出ない分、野草や鳥を見逃すこともあまりなさそうだ。 あとは照れくさくても首からデジをぶらさげるともっといい。 さすがに片手でデジを持ちながらの運転は厳しいものがある。下り坂とか特に。 今後も活躍してくれそうだ。 東山に関しては、動物園はもういいとして、植物園には近々行きたい。入り口や周辺の状況も掴んだ。 東山一万歩コースは車通りのあるアスファルトの部分も多くて、あまり気が進まない。 |