2005年1月28日
「岡崎東公園
(おかざきひがしこうえん)
愛知県岡崎市
地図
撮影 MINOLTA DiMAGE7 UG

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今日は少し遠出をして、岡崎の東公園へ。
うちから岡崎は一般道の連絡がよくないので、
今回は高速を使って行った。
高速なら近い。1時間かからず到着。
この公園のメインはやはり無料動物園
ということになるのだろう。
駐車場も、その他も全部無料。
飲み食いはもちろん有料。
私の目的としては、一応動物と、
池周りの鳥写真ということで。
無料なところはどこへ行っても人が多い。
駐車場も平日の夕方でこんな調子だから、
週末は運が良くないと
とめられないかもしれない。
親子連れやらおじいちゃん、おばあちゃん、
犬の散歩やら、少しカップルやらで、中は満載。
いきなりアヒルがうるさく鳴いていた。
これは半分飼われてるやつかもしれない。
エサも一皿50円で売られていた。
カモはどっかから飛んできたやつだろう。
ここはマガモがメイン・カモだった。
カルガモは少々。
池や川によって飛来するカモが違う
ということが最近分かるようになった。
池には噴水もあったり。
セグロセキレイも普通にいた。
このへんは見かけても、
もう撮らなくていいかと思いがち。
このあたりはまだ私には珍しくて嬉しい。
ジョウビタキのオスだ。
初めて撮った。
たぶんそんなに珍しくはないのだろうけど。
わっ、なんだ、この黒くてでかいやつ。
見た目はハクチョウの黒いやつだ。
調べたらコクチョウというらしい。
なるほど、ハクチョウの黒バージョンか。
オーストラリア産なんだとか。
足に何かの札が付いてたから、
これも飼われてるのだろう。
こんなものは自然に飛んでこないはず。
公園内には動物園や池だけでなく、
他にもいろいろな建物や資料館などがある。
これは世尊寺というところにあったもの。
ちょっと見慣れない建物だった。
世尊寺ということは藤原家の流れをくむものか?
岡崎出身の本多光太郎という人の家を
この公園に移してきたものらしい。
鋼鉄の父と呼ばれたとかなんとか。
知ってる人は知っているのだろう。
有名?
内部の様子。
明治時代の光景。
これを見て、そうだ、「明治村」へ行こう、
と思った。
大回りをして、最後に動物園へ。
ここは鳥舎。
なんだかあれこれ雑多な感じで
いろんな鳥たちがいた。
網目が大きく、小鳥は出入り自由。
野鳥も中に入ってエサを食べてたりしてた。
何ザルかは知らないけど、サル。
ニホンザルなのかな。
これはプレーリードッグだったかなぁ。
なんだか固まって動かなかった。
立ち上がってどこかを眺めていた、
ミーアキャット。
うちの猫のアイも、
子供の頃よくこういう姿勢をしてた。
すごく変わったやつだなと思ったけど、
大人になったら全然しなくなった。
ゾウのフジ子ちゃん。
ここの動物園のメインキャラクター
一頭だけだと寂しそうだった。
でも二頭を飼う余裕はないのだろう。
鹿山にいた鹿。
鹿が何故か大量にいた。
奈良公園を思い出させるほど。
ここで増えたんだろうか。
ラクダ。
意外と落ち着きがない。
動き回るから写真を撮るのが難しい。
この公園は花菖蒲園も有名らしい。
この時期は当然何もない。
5月下旬から6月にかけて、
一面の花菖蒲が見られるようだ。


 思ったよりこぢんまりとしていて、ゆっくり写真を撮りながら一周歩いて1時間くらいだった。
 その中でも、池あり、鳥あり、動物園あり、その他資料館などもありで、けっこう楽しめた。
 特に子供連れはいいんじゃないか。散歩がてら、子供も大人も楽しめる。
 何より金はかからないし。

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