pic_2

2004年11月28日
「小幡緑地本園（おばたりょくち・ほんえん）」
名古屋市守山区
地図
撮影 OLYMPUS C-2100UZ

	近場の小幡緑地へ。ちゃんと行ったことがあるようなないような。近くても死角のようになってる場所のひとつ。小幡緑地は本園、東園、西園とあるのだけど、今日は一番大きな本園へ。しかし、緑地関連はどこ行っても人はいるなぁ。駐車場が無料だから、車をとめてるだけの人もけっこういると思うけど。
緑地としての整備度はけっこう高い。遊歩道も歩きやすいし、コースもいろいろある。遊歩道は、池と芝生広場の周りになる。
	やや薄い青色の空。秋の色だ。紅葉の具合は今ひとつ。
赤色より黄色の紅葉、というか黄葉が多かった。イチョウ？ ……じゃないかな、葉の形からして。
	コースはいくつか用意されている。土、木の道、舗装道。ずっと続く木の道が珍しくてそこを歩いた。歩いている人や犬の散歩をしてる人も多い。
あちこちにコース図があって、親切だ。これなら迷うこともない。迷ってもたいして広いところじゃないし、池などに出るので大丈夫。
	休憩所も必要以上にたくさんある。週末などは家族で来て、弁当を食べたりするのにはいい。
割と広めの芝生広場と、子供が遊ぶための遊具など。芝生の色も秋の色だ。
	人工のものなのか、自然のものを整備したのか、小川が周囲に流れている。子供たちが蛍の幼虫を放流したとかで、初夏には蛍が見られるらしい。いい試みだ。来年また来ようと思った。
一部赤く紅葉してる木もあった。例年はもう少したくさん紅葉してる木があって、それなりにきれいらしいのだけど、今年はここも駄目だ。しっかり赤くなる前に落葉してしまっている。
	赤い木の葉。これも紅葉か、それとも元々赤いのか。これはいい赤だった。
寒椿。名前が書かれたプレートがあったから、間違いない。全部の花が揃ってきれいなわけじゃないけど、こういうのもあった。ツバキも遠目で見るとさほど目立たないけど、クローズアップで見るときれいな花だ。
	晩秋に咲き残った、リュウノウギク、かな？でもさすがにこの時期咲いてるのはこれくらいだった。春まで寂しい。
街中の緑地でも、遊歩道から内部を見れば、そこは森林そのもの。分け入るのも難しいくらいの。その気になれば突っ込んでいって楽しめないこともない。
	竜巻池でサギ発見。ポツンと一羽だけでほとんど動いてないかった。最初白いゴミかと思った。ちょっと遠くてよく見えなかったけど、たぶんコサギだろう。水辺の鳥は、ここにはこの一羽だけだった。鳥にはあまり人気のないスポットのようだ。
ここは池ではなく、脇の水路のようなところ。カモ軍団に出会えた。遠いのと逆光であまり見えなかった。カルガモだと思う。
	池のそばにいたやつ。セグロセキレイ？自信がない。でもシジュウカラじゃないと思う。あと一歩近づいたら飛んで逃げてしまった。
こっちはきっとシジュウカラだ。距離は10メートルくらいだったろうか。これくらい近いとけっこう大きく撮れるから嬉しい。しかし落ち着きのないやつらめ。じっとしてるということを知らないから、思うように撮れやしない。角度もポーズも完全にあちら任せ。
	けっこう立派な展望台があった。と思ったら、何故か扉に鍵がかかっていた。それほど古びてる感じもなかったんだけど、どうして閉まっているんだろう。上ってもあまり何も見えないからとか？人に使われないものは荒れた感じになる。
遊歩道の真ん中に伸び出した大きな木。よそ見しながら歩いてると顔を強打する恐れがある。鳥を探して木々を見上げながら歩くのも危険かも。こんなところで気絶して倒れてるところを発見されるのは恥ずかしいので気をつけなくちゃ。
	ここは飛行機のメインコースからは外れていて、さほど一般の飛行機は通過しないのだけど、このような自衛隊の飛行機がけっこう飛びかっている。
竜巻池という名前の池。なんで竜巻なのかは知らない。釣りもできるらしいけど、今日は誰もいなかった。もう季節はずれで釣れないのか。
	こちらは大きな緑ヶ池。ブラックバスの釣り場らしいけど、釣り人はいなかった。これだけ秋も深まるとバスも釣れないか。
小幡緑地は観光気分で行くようなところじゃなく、近所の人が散歩したり、子供を遊ばせたりするところだった。　まあそれはそれでいい。一周ぐるっと歩いて1時間ちょっとだし、コースも色々あって一回で飽きるようなこともない。　近所の人は毎日のように散歩してるのかもしれない。　そういえば中にゲートボール場もあった。　春には桜も咲くらしい。　個人的には初夏にもう一度行きたいと思った。湿地帯の植物を保護してるところもあるようだし、蛍の飛ぶ6月くらいがよさそうだ。　少し離れたところに「野鳥観察の森」というのがあって、今回はそこもついでに行こうと思ったら、午後4時で閉園だった。早いな。　でも閉園ということは誰かが管理してる森なんだろう。気軽にふらっと行けるところじゃないのか？　また機会があったら行ってみたい。

	近場の小幡緑地へ。ちゃんと行ったことがあるようなないような。近くても死角のようになってる場所のひとつ。小幡緑地は本園、東園、西園とあるのだけど、今日は一番大きな本園へ。しかし、緑地関連はどこ行っても人はいるなぁ。駐車場が無料だから、車をとめてるだけの人もけっこういると思うけど。
緑地としての整備度はけっこう高い。遊歩道も歩きやすいし、コースもいろいろある。遊歩道は、池と芝生広場の周りになる。
	やや薄い青色の空。秋の色だ。紅葉の具合は今ひとつ。
赤色より黄色の紅葉、というか黄葉が多かった。イチョウ？ ……じゃないかな、葉の形からして。
	コースはいくつか用意されている。土、木の道、舗装道。ずっと続く木の道が珍しくてそこを歩いた。歩いている人や犬の散歩をしてる人も多い。
あちこちにコース図があって、親切だ。これなら迷うこともない。迷ってもたいして広いところじゃないし、池などに出るので大丈夫。
	休憩所も必要以上にたくさんある。週末などは家族で来て、弁当を食べたりするのにはいい。
割と広めの芝生広場と、子供が遊ぶための遊具など。芝生の色も秋の色だ。
	人工のものなのか、自然のものを整備したのか、小川が周囲に流れている。子供たちが蛍の幼虫を放流したとかで、初夏には蛍が見られるらしい。いい試みだ。来年また来ようと思った。
一部赤く紅葉してる木もあった。例年はもう少したくさん紅葉してる木があって、それなりにきれいらしいのだけど、今年はここも駄目だ。しっかり赤くなる前に落葉してしまっている。
	赤い木の葉。これも紅葉か、それとも元々赤いのか。これはいい赤だった。
寒椿。名前が書かれたプレートがあったから、間違いない。全部の花が揃ってきれいなわけじゃないけど、こういうのもあった。ツバキも遠目で見るとさほど目立たないけど、クローズアップで見るときれいな花だ。
	晩秋に咲き残った、リュウノウギク、かな？でもさすがにこの時期咲いてるのはこれくらいだった。春まで寂しい。
街中の緑地でも、遊歩道から内部を見れば、そこは森林そのもの。分け入るのも難しいくらいの。その気になれば突っ込んでいって楽しめないこともない。
	竜巻池でサギ発見。ポツンと一羽だけでほとんど動いてないかった。最初白いゴミかと思った。ちょっと遠くてよく見えなかったけど、たぶんコサギだろう。水辺の鳥は、ここにはこの一羽だけだった。鳥にはあまり人気のないスポットのようだ。
ここは池ではなく、脇の水路のようなところ。カモ軍団に出会えた。遠いのと逆光であまり見えなかった。カルガモだと思う。
	池のそばにいたやつ。セグロセキレイ？自信がない。でもシジュウカラじゃないと思う。あと一歩近づいたら飛んで逃げてしまった。
こっちはきっとシジュウカラだ。距離は10メートルくらいだったろうか。これくらい近いとけっこう大きく撮れるから嬉しい。しかし落ち着きのないやつらめ。じっとしてるということを知らないから、思うように撮れやしない。角度もポーズも完全にあちら任せ。
	けっこう立派な展望台があった。と思ったら、何故か扉に鍵がかかっていた。それほど古びてる感じもなかったんだけど、どうして閉まっているんだろう。上ってもあまり何も見えないからとか？人に使われないものは荒れた感じになる。
遊歩道の真ん中に伸び出した大きな木。よそ見しながら歩いてると顔を強打する恐れがある。鳥を探して木々を見上げながら歩くのも危険かも。こんなところで気絶して倒れてるところを発見されるのは恥ずかしいので気をつけなくちゃ。
	ここは飛行機のメインコースからは外れていて、さほど一般の飛行機は通過しないのだけど、このような自衛隊の飛行機がけっこう飛びかっている。
竜巻池という名前の池。なんで竜巻なのかは知らない。釣りもできるらしいけど、今日は誰もいなかった。もう季節はずれで釣れないのか。
	こちらは大きな緑ヶ池。ブラックバスの釣り場らしいけど、釣り人はいなかった。これだけ秋も深まるとバスも釣れないか。
小幡緑地は観光気分で行くようなところじゃなく、近所の人が散歩したり、子供を遊ばせたりするところだった。　まあそれはそれでいい。一周ぐるっと歩いて1時間ちょっとだし、コースも色々あって一回で飽きるようなこともない。　近所の人は毎日のように散歩してるのかもしれない。　そういえば中にゲートボール場もあった。　春には桜も咲くらしい。　個人的には初夏にもう一度行きたいと思った。湿地帯の植物を保護してるところもあるようだし、蛍の飛ぶ6月くらいがよさそうだ。　少し離れたところに「野鳥観察の森」というのがあって、今回はそこもついでに行こうと思ったら、午後4時で閉園だった。早いな。　でも閉園ということは誰かが管理してる森なんだろう。気軽にふらっと行けるところじゃないのか？　また機会があったら行ってみたい。