6月1日 諏訪湖行き


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少し雲はあったけど、いい青空だった。
私のどん底まで沈み込んだ気分も晴れるだろうか?
なんか、久々に登校する学生の姿を見た気がする。
普通朝の8時なんて、誰も起きてないもの。
普通……?
岐阜の山道。
ううっ、飛ばしてえ……。
けど、この日の私の最高速度は70キロだった。
あああ。ストレス溜まるわぁ。
中津川の河原。
独特の景観なんだけど、なんでこんなふうになるんだろう?
川は付知川だったかな。
遠くに諏訪湖がぁ。
たくさんの水を見ると嬉しくなるってのはなんだろう?
意外と近くて、ここまで4時間半。
ついに諏訪湖に到着。
5時間弱だから金沢よりずっと近かった。
浮かんでいるのは巨大な白鳥?
諏訪湖と白鳥って何か関係があるんだろうか?
いずれにしても名古屋の金鯱号にはかなうまい。
湖周辺はけっこう整備されていてきれいだった。
遊歩道もあるし、ベンチもあるし、芝生も植えられていて。
観光客というよりも老人夫婦とかが多かったな。

湖岸はやや大きめの石ころ状態。
じゃりじゃりして歩きにくい。
潮の香りがしたけど、湖もそうなのかな?
水はかなり強烈に汚かった。
雨の影響もあったのかもしれないけど、
もし飲んだら即死だろう、と思わせる。
諏訪湖はもっと山の中のひっそりとした湖だと思っていたけど、
かなり印象が違ったな。
魚もけっこう死んでた。
藻も大量発生してたし、
水の汚れと酸欠かもしれない。
こうなってしまったら鷹の爪でも役に立たないだろう。
湖岸道路はこんな感じ。
ここはやはり、吉良ワイキキビーチを見習って
ヤシの木を植えて欲しいところだ。
ヤシの木はいいぞぉ。
諏訪湖の一番人気が少ない場所。
ホテルもなく、公園もなく、民家もない。
地図で言うと、南西の角あたり。
水も淀んで一番汚かった。
誰だったか有名な人が作ったとかいう噴水。
だからどうだってわけでもないけど。
でもホント、なんで唐突に噴水なんだろう……。
向こう岸がホテルや遊覧船がある側。
こちらは何もない側。
やはり琵琶湖を見てしまった後では、
琵琶湖のミニチュアのような印象を受ける。
遊歩道はかなりの区間作られていた。
赤い部分はコンクリートのように見えてそうじゃない。
何か特殊な素材で、適度な弾力があって、とても気持ちいい。
この点はとても感心した。
琵琶湖のようにでかくないから歩いても楽に一周できるだろう。
諏訪湖を眺めながら黄昏るオヤジ。
後ろから突き飛ばしてやろうかと思ったけど、
思いとどまった。
あんな水を飲んだら洒落では済まないだろうから。
余力を残したまま帰り道。
少し物足りなかったけど、
この頃にはすっかり気分も晴れていたのでよしとする。

不調は諏訪湖に沈めてきた。
諏訪湖よ、ありがとう。
帰り道。
ううっ、飛ばしてえ……。
左に見えるのは天竜川。
今日のおやつ。
疲れて眠い時は甘いものが一番。
レモンでビタミンCも補給。
長野で久々にハチロクを見たので隠し撮り。
最近めっきり少なくなって見なくなったけど、
まだ生き残っていたか。
こいつも10年以上昔の車になってしまったんだなぁ。
山に日が落ちた。
夕方は少し曇って肌寒かった。
そろそろ家は近い。
けど、久々に夕方に帰って来られた。
いつもは夜で真っ暗でヘロヘロなのに。
朝の8時に出たのが今回は成功だった。
今日の夕陽の最後の姿。
一年分太陽の光を浴びた気分だ。
いや、気のせいじゃない。
その証拠がこの下↓。
あいたたた……。
またやってもうた。
というか、やられた。
見事な紅白。
三色になってるのは、去年の岐阜ドライブの時の名残り。
次はタンクトップを着た方がいいかもしれない。
いや、それとも思い切ってハダカで運転するか?


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