2004年11月9日
「香流川/矢田川の鳥たち
(かなれがわ/やだがわ)
名古屋市守山区
地図
撮影 OLYMPUS C-2100UZ

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C-2100UZを買ってから突然、鳥に目覚めた私。
海は敷居が高すぎると気づいたので、
最も初心者向きの川に向かった。
川に浮いてる水鳥なら動きも遅いし、
むやみに飛び立たないし、距離も近い。
練習するには一番だ。
今日は近所なので歩き。
車でいちいち乗り降りしてると
撮れるものも撮れなくなりそうだし。
一番近い、香流川から矢田川を
ぐるっと回ってみた。
歩き始めて5分。
おっ、いきなり鳥発見。
そら撮れ、すぐ撮れ、
なんでもいいから目に付く鳥は全部撮ってしまえ。
ということで、第一号がこいつら。
カモ?
名前は帰ってから調べることにして、
とりあえず撮ることに専念する。
帰宅後ネットで調べたところ、
マガモのつがいと知る。
なるほど、鳥の場合、花と違って
オスとメスの模様が全然違うのだ。
そんな当たり前のことも新発見だったりする。
これはマガモの雄2羽。
もうマガモは覚えたぞ。
頭から首が緑色で、くちばしが黄色。
体は白っぽくて、胸はこげ茶っぽい。
これがアヒルの原種なんだとか。
撮ってるときは遠いから、
なんでも同じやつに見える。
帰ってきて写真を見ると全然違うやつだ。
これはなんだ?
頭の色も違うし、くちばしも黒だ。
これはコガモのオスのようだ。
ふむふむ、コガモとマガモも、
こうして並べて見ると全然違うんだな。
こいつも新顔とは気づかず撮っていた。
全体的にまるで別ものだ。
ヒドリガモのような違うような。
ちょっと分からない。
でも今はなんでも撮れるだけで楽しい時期だ。
香流川沿いはサイクリングコースとして
整備されていて川幅は狭い。
矢田川は川幅も河原も広くて、
ちょっとした緑地になっている。
ミニゴルフコースとか、広場とか。
のんびり歩くには矢田川の方が向いてるか。
鳥の種類と数は同じくらい。
日暮れが近づく。
夕陽に照らされる川面に浮かぶ鳥たち。
肉眼だとこれくらいにしか見えなかったものが、
10倍になると上の写真のように見える。
近づいて見ないと分からないこともたくさんある、
ということだ。
またまた鳥発見。
と思ったら、鳩じゃん。
キジバト?
でもまあいいや。
鳥なら鳩でも雀でもインコでも歓迎しよう。
 
これは鳩じゃないよなぁ。
コガモのメスかな?
電線にとまっていた鳥。
これは何かなぁ。
シルエットっぽくなってるし、
これだけは分からない。
もしかしたら今まですでに出てきてるやつ
かもしれない。
ひょとして鳩か?
電線にとまっていた鳥その2。
雀かも?
違うかも?
チドリの仲間だろうか。
だとしたら区別をつけるのが難しい。
河原を走らされる中学生。
野球部かな。
頭はスポーツ刈りだったし。
今でもこういう練習ってしてるんだな。
サギといえばオレオレ。
じゃなくて、シラサギくらいしか知らないけど、
これはそうなのかな?
コサギというのもいるらしいけど、
くちばしが黒いらしい。
これは微妙だ。
上のと同じ鳥だったか、
別ものだったか忘れてしまった。
種類は同じなのか。
こっちの方がくちばしがやや黒い気がする。
単なる角度の問題なのか。
おおー、飛んでるところを撮れたぞ。
これはけっこう嬉しかった。
飛ぶ速度が速いのは無理だったけど、
飛ぶ鳥を撮れるようになると更に面白くなる。
でもC-2100UZの場合は、
動作が遅いので運がよくないと撮れない。
飛ぶ後ろ姿も撮ってみた。
白くて大きくてきれいだ。
あれ? キミ、上のやつらのお仲間ですか?
首をすくめてるだけ?
それとも全然別の種類だろうか。
くちばしの色も違う気がするし、
そもそも姿勢が違う。
足がついてるところも。
やっぱり別ものか。
この河原は飛行機の通り道になっていて、
下に住んでるとかなりうるさい。
もう少しいくと小牧空港で、
だんだん高度が下がっていくところだから。
もっと空港近くまでいくと大写しにできそうだ。
今度は空港にも行ってみよう。
浅瀬で背中を見せるコイ。
けっこう野生のやつがたくさんいるのが
上から見えた。
これはカモよりずっと小さいサイズのやつ。
首の下に黒くなっていて、
目の周りが白い。
ネットの図鑑では分からなかった。
模様の大きさや範囲にも個体差が
あるのかもしれない。
上のと姿形は似てるけど、色づかいが違う。
もしかしたら、セグロセキレイというやつか。
だとしたら、上のやつはハクセキレイかも。
両方違うかもしれない。
スズメの仲間?
これもセキレイの仲間みたいな感じ。
何かのオスだったりメスだったりかも。
セキレイもいろいろいるんだな。
夕陽が川向こうの西の空に沈む。
二日続けての夕陽だった。
昨日は海で今日は川。
とすると、明日は山か?

 近所の河原を1時間半くらい歩いただけでもこれだけの種類の野鳥がいた。
 全部で10種類くらい。
 今まで見てたのに見えていなかった。

 しかし鳥撮りは面白いなぁ。
 これから秋が深まって冬になると撮れる花が限られてくるので、冬季は鳥でいこう。
 山や森歩きも、花探しではなく鳥探しがメインになる。今まで下を向いて歩いていたのが、上を向いて歩くことになりそうだ。
 まずは野鳥図鑑を買って基本的なところから勉強しないといけない。
 日本には400種類以上の野鳥がいるのだという。
 とりあえずC-2100UZでカバーできる範囲内で探して撮っていくことにしよう。
 それで撮れなかったら……。
 ああ、いやいや、あくまでも撮れる範囲で、冬季限定ということで。

 花もそうだけど、世界にはたくさんの鳥がいた。自分の知らないところで。
 それらを知ることで、自分の中で世界は広がり、鮮やかな色を持つことになる。

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