8月11日 松阪帰郷

 


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ばあちゃんや親戚のいる松阪へ帰郷。
正確に言うと、多気郡勢和村という
かなりディープな田舎。
私の生まれは松阪市内。
山だけあって名古屋よりかなり涼しい。
背の高いヒマワリと、セミの合唱が迎えてくれた。
最初天気はよかったんだけど、
にわかにかき曇り、
やがてこんなふうに↓。
ものすごいどしゃ降り。
デジカメに大粒の雨が写るくらいだから相当なもの。
久しぶりに本格的な夕立を見た。
その後すぐに晴れて、青空に虹が架かった。
なかなかきれいだった。
そういえば虹もずいぶん久々だ。
親戚の子供が家の隣の水路で釣った沢ガニ。
まだけっこういるもんだ。
エサはサキイカで面白いように釣れる。
そしてサキイカをむさぼり食う沢ガニたち。
こんなもん食べて大丈夫なんだろうか。
撮影の後、放流。
物陰からこちらの様子をうかがう野良2匹。
毎日メシをもらってるくせに、
まったく慣れてない。
少しでも近づくと逃げてゆく。
別にいじめらてるわけでもないだろうに。
いかにも野良という顔つき。
でもさすがに野生、身のこなしが軽やかだ。
逃げ足も早い。
もう少しそばに寄りたかったんだけどなぁ。
こいつは1匹だけ人に慣れてる野良。
盆と正月の年に2度のごちそうを
一人で大方平らげてしまった。
野良といえども人に慣れてる方がやっぱり得だ。
こちらは飼い猫の「ムー」。
やはり野良とは育ちが違う。
育ちの違いは顔に出るというのがよく分かる。
元々は捨て猫だったのけど、今年でもう8年。
立派な体格をしてて、6キロ近くある。
最後は玄関で見送ってくれた。
それじゃあ、また来年。
それまで元気でな。


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