愛知万博が開催されてるからなのだろうけど、最近うちの近所で今まで見たことがなかったような異国の人々をよく見かける。推定ジャマイカ人とか、アフリカ人とか、ヨーロッパ関係の人とかを。
これまで名古屋の郊外で見かけるような人種は、たとえば中国人だったり、フィリピン人だったり、一昔前ならイラン人だったり、そういう感じだったのだけど、それらとは明らかに人種が違う。
ただ、万博会場から車で15分とか20分とか離れた場所で見かけるのはちょっとした謎だ。特にどこかに向かう様子もなくふらふら歩いてたりする。観光客というよりもむしろスタッフや関係者なのだろうか。
昨日は車を運転中、リアル・ブロンド・ヘアーの女の子を見かけた。わっ、すごい、と思わず声を出しそうになるほどのプラチナ・ブロンド。肌の白さからしてアメリカ人ではなく、北欧系だろうか。
それにしても本物の金髪はモノが違う。金髪は中学時代から見てるけど、日本人ではああいう金髪には絶対にならない。いくらオキシドールで脱色してから金に染めても(オキシドールって!)、髪質が違うからリアルさに欠ける。
人種の優位性とかは特に興味がないけど、美意識の点で、やっぱり白人のブロンドで青い瞳は、生物として美しいと思う。顔もつくりも、東洋人やアフリカ系よりも欧米の方が優れていると感じる。
じゃあ自分もそうなりたいかというとそういうのは全然ない。憧れもコンプレックスも特に意識したことはない。
たぶん、きれいな鳥を見て、わー、きれいなだぁと思うのと同じような感覚なのだと思う。だからこの写真も、珍しい鳥を見たときと同じような感動で思わず一枚撮ったのだった。いいもん撮った。
そうだ、万博へは異人さんを撮りにいけばいいんだ。あそこなら撮り放題だろう。どんな国の人もより取り見取りで目移りしてしまいそう。
これで万博へ行く目的ができた。万博行きはもはや時間の問題か!?
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