デジカメ日記/OLYMPUS E-10にて撮影

2005年　5月6日（金）

ありふれた交差点のひとこま。 　よく見ると（パッと見でも？）1台、挙動不審な車が混じっている。 　うわー、やっちゃったー。 　ここは少し歪んだ十字路ということもあって、この分離帯にぶつかったり、乗り上げてひっくり返ったりする車が後を絶たない。 　けど、ここまで見事に乗り上げて止まっているのは初めて見た。はは。 　って、笑い事じゃない。明日は我が身だ。私もくれぐれも気をつけなければ。 　実は最近、何年かぶりで、バックでバンパーをぶつけたばかりだったりする。だから、このドライバーの悲しい〜気持ちはかなり理解できる。この光景は自分のことのように悲しかった。でも自分じゃなくてよかった。 　それでもまあ、ひっくり返らなくてよかったと思った方がいい。他人を巻き込んだ事故でもないし、10年も経てばいい思い出だ（やっぱり他人事）。 　あの光景を見て、自分を戒めたドライバーも多かったはず。そういう部分で人の役に立ったのは間違いない。自分が失敗して見せることで他人の失敗を予防する典型的な例と言えるだろう。 　運転手はやっぱり助手席側から出たのかな？