デジカメ日記/OLYMPUS E-10にて撮影

2005年　4月29日（金）

いつからかテレビ雑誌を毎月欠かさず買うようになった。もうけっこうになる。5年か、もっとかもしれない。 　これまでに何種類か買ってみて、「TV Taro」に落ち着いていた。これが個人的に一番見やすくて使い勝手がよかったから。 　先月たまたま「TVnavi」というのを初めて買ってみた。 　が、もう二度と買うことはないだろう。「TV Taro」に慣れているということもあるけど、それにしても個人的に使いづらかった。 　レイアウトでいえば、メインに近いWOWOWの扱いが小さすぎるし、映らない静岡のチャンネルが4つも入っているのは邪魔すぎる。 　あと致命的だったのが、映画情報が少なすぎることだ。解説してある作品がちょっとしかないから、どれを観たらいいのか、どれが観た作品だったか、分からない。これまで観た映画の本数が多すぎてタイトルだけでは思い出せない。 　あらためて「TV Taro」が映画情報に特化したテレビ雑誌だということが分かった。「Taro」はすべての映画にミニ解説が載っている。 　ただ、「TVnavi」はドラマ、アニメ、映画などごとに色分けしてあって、それは便利だった。深夜の新番組などは短いタイトルだけではドラマなのかアニメなのかバラエティーなのか、観るまで分からないし、逃しがちだったけど、ジャンルが分かれば選ぶ参考になる。あれは他も採用して欲しい。 　というわけで、来月号はまた「TV Taro」に戻す。買ってきて、観る番組を蛍光ペンで囲みながら、やれやれと思った。ひと月ぶりに旅行から自宅に帰ってきたような気分だ。 　ニュースはほとんどすべてネットで知ることができるし、テレビ番組も雑誌がある。そのうち新聞も必要なくなるかもしれない。 　と、何年も前から思っていてもやっぱり新聞はいるだろうと思うのだった。気分の問題として。 　明日もいつものように朝、中日新聞が届く（はず）。