プログラムオートにして露出をデジ任せにすると、ほぼ確実にオーバーになるDiMAGE7
UG。
だから基本は常に-1.0補正。
にもかかわらず、油断すると白飛びしてしまう。
この写真でも気をつけてたつもりが一部飛んでしまった。
そこ以外は、空の階調などを見てもこれでいいと思うんだけど、やっぱりDiMAGE7
UGの明暗差の許容範囲は狭い。
しかしながら、白いライト部分に紫の偽色が出てないあたりは優秀だ。
暗いシーンでの細い電線もしっかり残っている。
このあたりはレンズの性能によるところが大きいのだろう。
最初はたいしたことないと思っていたDiMAGE7 UGだけど、秘めた実力はたいしたものだ。
使うほどに飽きてくるデジが多い中、使うほど好きになるデジというのはあまりない。
|