DiMAGE7 UGが、逆光で青空がどれくらい残るかの実験をしてみた。
うん、かなり残っている。これくらい残れば上出来だ。
ただ、かなりアンダーで撮ってはいる。
レタッチでこれ以上シャドーを明るくすると、やはり空も飛んでしまう。
個人的には白飛びが嫌いで、黒潰れは嫌じゃないので、これくらいで落ち着く。
青空の色に関しては気に入らない。空が濁っている。
レタッチでも色調を調整できなかった。
夕暮れ時で黄色がかるので仕方がないといえばそうなのだけど、もう少しスカッとした気持ちのいい青空であって欲しい。
青空メインのときは彩度を最大まで上げるとかえってよくないのかもしれない。
もしくは、ホワイトバランスをマニュアルで調整すればいいのか。
このあたりはまだDiMAGE7 UGの特徴を掴み切れていない。これからだ。
DiMAGE7 UGは、使っていてなかなか楽しいデジだ。簡単に使いこなせないところがいい。
操作やボタンはだいぶ慣れてきた。それぞれの機能がボタンに割り当てられていて、メニューを表示させなくていいのは楽でいい。
更に慣れると、液晶ビューファインダーを覗いたままほ何でも操作できるようになる。
他のどのメーカーのデジにも似てない、ユニークなデジだ。
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