元旦の朝陽を浴びるセントラルタワーズ。
白っ。
通常はグレーというかビル色に見えるのだけど、時々こんなふうに白く見えることがある。光の加減なのか、空気の状態によってなのか。
初日の出は見られなかったけど(このあたりでは見ようと思えばきれいに見られたようだ)、これを初日の出代わりということにしておこう。
ところで、元旦というのは1月1日の朝だけを指す言葉だということを今年初めて知った。なんてこった。日本人なのにそんなことを知らなかったのか、私? 常識?
元日は1月1日すべてのことで、元旦は正月の朝だけだったのか。今年も早々にひとつ賢くなってしまった。
で、何時まで?
午前中一杯なのか、それとも朝の何時までってはっきり決まってるのか?
辞書で調べたけど、詳しい説明はなかった。うーん、気になる。
となると、「一年の計は元旦にあり」というのは、一年の計画は1月1日の朝っぱらに決めなきゃいけないってことになる。うひゃ。昼過ぎにさて今年はどんな一年にしようかなぁなどとのんきに考えているようでは手遅れってことか!?
しまった。出遅れた!
今年もまた、無計画な一年となってしまうのか。
写真なんか撮って喜んでる場合じゃなかったなぁ。
初夢も、なんだかとりとめのない断片的なものだった。
あ、でもひとつよかったのが、厄年を抜けたこと。これで気分もすっきりした。
まさか大殺界(うわっ、一発変換しない。やはり一般には認知されてない言葉なんだ)じゃあるまいな。でもまあ、細木のおばちゃんの言うことなんて気にしちゃいけない。
今年は当たり前にいい年にしたい。奇をてらうことなく。
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